インフラになるIoT
 Breakthrough「IoT、再始動」が印象に残った。これまでのIoTは、新しく面白い技術だが、実用面でいまひとつ有効性を確信できなかった。今後は標準化や他のシステムとの連携などによって、インフラとしての役割を今以上に果たさなければならない。その意味で「再始動」というのは、これからのIoTの定着に向けて不可欠なキーワードだと感じた。 (杉林伸繁、山口県、56歳)

データ活用と制御が鍵に
 「IoT、再始動」とEmerging Tech「セルラーLPWA発進、全国規模のIoTが可能に」が面白かった。社会全体にセンサー設置され大量のデータを集めているが、それらがどれだけ活用されているかに興味がある。データは宝の山であり、どのように活用しネットワークでコントロールするかが鍵となるだろう。 (匿名希望、滋賀県、65歳)

48V配電に関心
 Emerging Tech「サーバー電源バスが48Vへ、効率競う変換IC/技術が続々」に関心を持った。PWM制御のデューティー比が小さくなってくると、細かいタイミング調整が必要になる。これからも技術的な改善が期待できそうだ。これからさらに電源電圧が数百Vと高い電気自動車に応用される可能性があり、楽しみな技術だと感じた。(山岸亨、神奈川県、57歳)

丁寧な説明で自分の業務に役立つ
 「サーバー電源バスが48Vへ、効率競う変換IC/技術が続々」は、サーバー用電源の基礎知識から先端技術まで説明されており、大変充実した記事だった。昨今、電源の高機能化に伴って電力変換回路方式が複雑となり、回路動作が理解しにくくなっている。本記事の丁寧な説明でしっかり理解することができ、自分の業務に活用できそうだ。(匿名希望、大阪府、40歳)

新磁石に胸を躍らせた
 Emerging Tech「『最強磁石』に“3人の挑戦者”、従来比2倍の磁気特性を狙う」では、「ついにネオジムを超える磁石が出てくるのか」と胸を躍らせた。30年も君臨した絶対王者の交代は、産業界の悲願だろう。鉄隕石から発案した超格子構造というのも宇宙開発と相まって夢がある話だった。残留磁束密度と保持力のトレードオフを打ち破る開発にも期待する。 (勝野弘、三重県、43歳)

5Gの可能性に気付けた
 Hot News「5Gが製造業へ、遠隔制御に適用、デジタルツインや協調ロボで沸く」が印象に残った。5Gについては、LTEよりも速くなるだけでキラーコンテンツを見つけるのに苦労しそうだなぐらいにしか思っていなかったが、本記事の「低遅延」という記述で競争軸を見誤っていたことに気付いた。5Gを使えば、エッジ処理からクラウド処理までいろいろな可能性があると分かり、非常にワクワクした。 (匿名希望、長野県、56歳)

視野が広がる海外情報に期待
 海外の市場動向を知りたい。国内で研究開発に従事しているエンジニアは、ガラパゴス的な単一思考に陥りがちだ。視野を広げてもらえる情報に期待する。(黒沢鉄平、栃木県、40歳)

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出典:日経エレクトロニクス、2018年8月号 p.97
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。