(撮影:フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ)

 アニメ「ドラえもん」で未来の道具として描かれた「ほんやくコンニャク」だが、「リアルほんやくコンニャク」とも言える翻訳機が多数登場している。中国アイフライテック(科大訊飛、iFLYTEK)はバイドゥ、アリババ集団、テンセントと並ぶ中国屈指のAI活用企業。翻訳機はiFLYTEKの主要製品の1つだ。

 同社の「Easy Trans 600」の構成部品についてICからねじの1本に至るまで数えてみたところ、部品総数は634個だった。これは音声通話主体の“フィーチャーフォン”とあまり変わらない。違いはディスプレーやテンキーの有無くらいだ。429.99米ドル(約4万6000円)というスマホ並みの価格の割に、推定原価は約65米ドル(約6900円)と低い。生産数量が少ないため価格設定を高くしたり、音声認識や翻訳を担うサーバーの利用料なども含まれたりする可能性がある。

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