ソフトバンクグループ子会社のソフトバンクロボティクスが2018年8月1日に、自動運転技術を搭載した「床洗浄機(スクラバー)」の販売を日本で開始した。自動運転技術を開発したのは、2017年に「SoftBank Vision Fund」が1億1400万ドルを出資した米Brainだ。

 米サンディエゴに拠点を置くBrainはスクラバーのような人間が運転する業務用の乗り物に自動運転機能を追加するソフトウエア「BrainOS」を開発する。ソフトバンクロボティクスが日本で販売する「RS26 powered by BrainOS」は、中国Intelligent Cleaning Equipment(ICE)が開発したスクラバーを改造し、BrainOSや同ソフトを稼働するコンピュータを追加したものだ(図1)。RS26 powered by BrainOSの価格は248万円で、自動運転機能を利用するためには別途、ソフトバンクロボティクスが提供する「AI清掃PRO」というサービスの契約が必要になる。このサービスの料金は月額5万9800円だ。

図1 BrainOSを搭載した床洗浄機(スクラバー)
中国Intelligent Cleaning Equipment(ICE)が開発したスクラバーを改造した。
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