工場で部材を製作し、現場に搬入して組み立てるプレキャスト・コンクリート。国土交通省は生産性向上の切り札として位置付けるものの、採用が増えているとは言い難い。コストや基準の未整備など導入を妨げる壁が立ちはだかっているからだ。それでも工期短縮や品質向上、維持管理のしやすさに着目して、採用に踏み切った事例が次々と現れている。各現場の採用理由をひもとくとともに、普及拡大に向けた最新動向を探った。

(写真:首都高速道路会社、五洋建設、西松建設、熊谷組、国土交通省、日経コンストラクション)
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出典:日経コンストラクション、2019年6月10日号 pp.44-45 特集 プレキャスト「導入の壁」を破れ
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