1期島の滑走路などが広範囲に冠水した関空。手前が1期島、右奥に見えるのが2期島。9月4日午後6時撮影(写真:毎日新聞社/アフロ)
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大阪湾の5km沖合を埋め立てて関西国際空港が開港したのは1994年9月4日。その24年後の開港記念日に襲来した台風21号による高波・高潮で、1期島の大半が浸水。さらに、対岸を結ぶ連絡橋にタンカーが衝突する事故も発生し、関西の“空の玄関口”は機能停止に追い込まれた。予見されていた海上空港の弱点になぜ備えられなかったのか。インフラ運営の危機管理が問われる。

出典:日経コンストラクション、2018年10月22日号 pp.38-39 特集 関空水没
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