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補修しても、補修しても、劣化が止まらない──。構造物で頻発する想定外の再劣化が、自治体の予算不足に追い討ちをかける。場当たり的な工法選択やいい加減な施工を続けていては、補修のトラブルは防げない。5年に1度の定期点検が今年度で一巡するものの、補修への注目度はまだ低い。今こそ、自治体向けの補修技術の開発や発注体制の見直しに乗り出す時だ。補修の危機が、あなたの街にも迫っている。

出典:日経コンストラクション、2018年8月27日号 pp.32-33 特集 維持・補修2018
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