(写真:大村 拓也)
[画像のクリックで拡大表示]

 解体が進む旧築地市場。大屋根の鉄骨があらわになった水産仲卸売り場は、市場が開場した1935年当時の建物だ。扇形を描く2棟が並行に連なっていた

(写真:大村 拓也)
[画像のクリックで拡大表示]

 旧築地市場を北西から見下ろす。写真中央付近に扇形をした水産仲卸売り場の建物があった。奥を流れるのは隅田川、右手前は浜離宮庭園

(写真:大村 拓也)
[画像のクリックで拡大表示]

 築地市場の北西角にあった旧青果門付近。市場の建物を迂回するように通っていた環状2号の仮設道路の付け替え工事が進む。建物の解体に伴ってルートを直線化するとともに、本線となる開削トンネルを築くための施工スペースを確保する。写真奥は隅田川に架かる環状2号の築地大橋

(写真:大村 拓也)
[画像のクリックで拡大表示]

 市場跡地の隅田川寄りの場所では、建物の解体後に環状2号本線の基礎工事が始まった。本線は写真右手にある築地大橋を渡った直後に地下へ入り、2014年に開通した新橋-虎ノ門間のトンネルにつながる。手前は築地大橋から続く仮設道路

(写真:大村 拓也)
[画像のクリックで拡大表示]

 築地大橋から新橋方面を望む。築地大橋と仮設道路は、築地市場が2018年10月に豊洲市場へ移転した後、築地市場の構内道路や仮設桟橋を転用して翌11月に暫定開通した

(写真:大村 拓也)
[画像のクリックで拡大表示]

 築地市場の旧正門。かつてはターレットトラックやフォークリフトがひっきりなしに行き交い、全国各地から集まる魚などを荷さばきしていた

事業概要

位置図
(資料:日経コンストラクション)
[画像のクリックで拡大表示]

2018年10月に83年の歴史に幕を下ろした東京都の築地市場。約23haの敷地に所狭しと並んでいた建物の多くが解体を終えつつある。つい最近まで仲買人の威勢の良い声が響き渡っていた場所には、重機のうなり声だけが響く。都は20年の東京五輪において、既存の立体駐車場と市場跡地を大会関係車両2700台分の駐車場として活用。五輪後は、跡地を民間に長期間貸し付けて国際会議場や展示場などを開発、運営してもらう計画だ。環状2号は当初、五輪選手村と各地の競技会場とを結ぶ大動脈になると期待されていた。しかし、2度にわたる築地市場の移転延期に伴って、豊洲-築地間は市場跡地に仮設道路を通すことで18年11月にようやく暫定開通。跡地の地下を開削トンネルで抜ける本線の完成は、22年度にずれ込む。

この先は有料会員の登録が必要です。「日経コンストラクション」定期購読者もログインしてお読みいただけます。今なら有料会員(月額プラン)が12月末まで無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら