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土木のチカラ

日経コンストラクション

目次

  • 生まれ変わる渋谷川に新たな動線

    渋谷リバーストリート(東京都渋谷区)

     都市の発展とともに河川に蓋がされ、街から多くの「自然河川」が失われてきた東京都渋谷区。そんな区内で唯一の開きょである渋谷川が、にぎわいを創出する“生きている河川”へと生まれ変わった。

  • 川に“浮かぶ”天満宮

    梯川分水路(石川県小松市)

     国の重要文化財の保存か、堤防の引き堤か。そんな二者択一で膠着状態にあった計画を脱却し、保全と治水を両立させた河川改修が、石川県小松市を流れる梯川で実現した。陸続きだった小松天満宮が、“浮き島”になるように設けた「梯川分水路」だ。河川拡幅の一環で、国土交通省北陸地方整備局金沢…

  • 復活した「疏水船」が伝える明治期の偉業

    びわ湖疏水船(大津市~京都市)

     明治期に若き土木技術者が成し遂げた土木プロジェクトを、いかに今に伝えるのか──。琵琶湖疏水の往時の物語を紡ぐ観光船が、今年の春に復活した。

  • 繊細なトラスに合うシンプルなアーチ

    天城橋(熊本県上天草市~宇城市)

     2つの橋の共演──。九州本土から天草諸島へ向かう際、初めにまたぐ海峡にこの5月、アーチ形式の「天城橋」が新たに開通した。熊本天草幹線道路整備の一環で県が建設した「鋼PC(プレストレスト・コンクリート)複合中路式アーチ橋」だ。箱状の鋼部材をつなげたソリッドリブ形式のアーチ橋としては、国内最大の支間長…

  • 圧巻の渓谷美がもてなす「トンネルの旅」

    清津峡渓谷トンネル(新潟県十日町市)

     ひんやりとしたトンネルを750mほど進み、終点にたどり着くと、眼前に幻想的な空間が広がった。半円状の開口部とそこから見える渓谷美が水盤に映って、大きな円に納まった風景をつくり出す。トンネル内壁のステンレスに反射する景色も相まって、しばし時を忘れるほど見入った──。新潟県十日町市を流れる清津川沿いに…

  • 世界初の構造が生むしなやかな橋

    新名神高速・武庫川橋(神戸市)

     兵庫県南東部を流れる武庫川の上流部を車で走っていると、山あいに突如、コンクリート製の巨大な円形橋脚が現れる。見上げると、高さ80m超で、直径わずか5mのスレンダーな橋脚からは想像できないほど幅広のコンクリート桁が、川をまたいでいた。

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