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ICT活用で学生の目も輝く
今村 盛光(51、建設コンサルタント会社)

 近年、CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)や i-Constructionなど、ICTを導入する動きが活発になっている。

 建設機械の自動制御は、熟練オペレーター不足の補完などに有効だ。トータルステーション(TS)による出来形管理は既に多くの現場で導入され、監督や検査の合理化、帳票作成の省力化を実現している。CIMは設計の精度向上や施工計画の最適化などに威力を発揮する。

 ICTの活用で、建設現場が抱える様々な課題の解消が期待できる。さらに、現場にとどまらず業界全体のイメージアップにもなると思う。

 ICTを活用したスマートな現場は、従来の泥臭いイメージを払拭できる。実際、現場見学会に参加した学生は、目を輝かせて工事の様子を見ていた。情報工学などを専攻する学生の入職が増えれば、更なる施工の革新にもつながるのではないだろうか。

 今後は、国と業界が連携してICT導入を加速させてもらいたい。例えば、総合評価落札方式の入札にICTに関する技術点を設ける工事を増やすなど、方法はいろいろある。

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