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NEWS 時事・プロジェクト

日経コンストラクション

目次

  • 突然の護岸崩壊の原因は浸透破壊か

     山口県下関市で瀬戸内海に面した競艇場の護岸が突然崩れた事故は、海面と護岸内の水面との間の水位差で起こった浸透破壊の可能性が高いことが分かった。国土交通省九州地方整備局が設けた専門家による原因究明委員会(委員長:善功企・九州大学名誉教授)が2019年9月13日に明らかにした。

  • 河川の氾濫危険度をきめ細かく表示

     国土交通省は、河川の上流から下流まで連続的に洪水の危険度を示す「水害リスクライン」を一般に公開した。これまで一部の市町村向けに運用していたが、2019年9月11日から対象を50河川に拡大して公開を始めた。

  • 神戸・三宮駅前に「バスタ」

     神戸市の三宮駅前に西日本最大級のバスターミナルを整備し、周辺に点在する中・長距離バスの乗降場を集約する計画が進んでいる。道路上空の民間利用などを可能にする「立体道路制度」を使い、再開発ビルの下層部にターミナルを設ける。さらに、6つの鉄道駅や周辺施設との間で人の行き来をスムーズにするため、国道の上空…

  • 「遮熱性舗装の方が暑い」と識者が指摘

     遮熱性舗装の整備は2020年の東京五輪でマラソン選手に快適な競技環境をもたらせるか──。

  • 土木用シートでの細菌対策で割れる見解

     お台場海浜公園に面する東京湾の入り江の水質が懸念されている。2020年東京五輪・パラリンピックでトライアスロンなどの競技会場となるためだ。19年8月16日午後に実施した水質検査では大腸菌の数値が国際トライアスロン連合が定める基準値の2倍を超えた。テスト大会を兼ねた翌17日のパラトライアスロンのワー…

  • 雨もないのに岩山が突然崩壊

     福島県いわき市で2019年8月24日に県道脇の岩山が崩壊した事故は、岩盤の風化が原因だったことが専門家の調査で分かった。崩壊時やその直前に雨は降っていなかった。

  • 伸び悩む技能者DB、民間システムと連携

     建設技能者のデータベース「建設キャリアアップシステム(CCUS)」と、大手を含む200社以上の元請け会社が利用する建設現場の労務管理サービス「グリーンサイト」との間のデータ連携が始まった。日々の入退場記録などグリーンサイトに登録する情報をCCUSに送れる。

  • 諫早湾訴訟、最高裁でも「ねじれ」解消せず

     長崎県の諫早湾干拓事業で、開門と閉門の相反する義務を課した司法判断の「ねじれ」が最高裁でも解消されず、さらに長期化する見通しとなった。確定判決に基づく潮受け堤防排水門の開門を強制しないよう国が求めた裁判で、最高裁は2019年9月13日、国の訴えを認めた福岡高裁の判決を破棄し、審理を差し戻した。

  • 強風で漂流した船が橋桁に衝突

     2019年9月9日午前5時30分ごろ、関東地方などを襲った台風15号の強風で船が漂流し、横浜港の「南本牧はま道路」の橋に衝突した。数十メートルにわたって桁が持ち上がるように損傷している。

  • 長崎道で大雨による地滑り、路面が隆起

     2019年8月27日から降り続いた大雨の影響で、佐賀県武雄市を通る長崎自動車道の武雄ジャンクション(JCT)付近の路面が隆起した。道路脇の斜面で地滑りが発生し、その末端部が路面を盛り上げたとみられる。西日本高速道路会社は、上り線を使った対面通行で暫定開通させたうえで、本復旧に取り組む方針だ。

  • 羽田連絡道の五輪前開通を断念

     川崎市は多摩川河口部の対岸にある羽田空港(東京都大田区)に直結する羽田連絡道路を、東京五輪が始まる2020年7月までに開通させることを断念した。河口付近にあった想定を超える土砂の堆積など現場の悪条件で工事が遅れている。市が19年8月23日に明らかにした。

  • 新東名の全線開通3年延期、橋の構造変更

     中日本高速道路会社は、新東名高速道路の全線開通を当初の2020年度から23年度に延期する。19年8月27日に発表した。神奈川と静岡の両県で建設を進める区間で、想定を超える広範囲の断層破砕帯が現れたからだ。

  • 膠着続くリニア静岡工区、国交省が調整へ

     リニア中央新幹線のトンネル工事に伴う大井川水系の流量減少対策を巡り、静岡県とJR東海が対立している問題で、国土交通省が調整に乗り出した。県とJR東海が2019年8月20、21日に開催した意見交換会に、国交省職員が初めて同席した。

  • 高さ25mの鉄塔が倒壊、橋の架設準備中

     長野県生坂村のアーチ橋の建設現場で2019年8月23日午後4時ごろ、高さ約25mの仮設の鉄塔が倒壊した。河川の両岸に建てた鉄塔の間にワイヤを渡してケーブルクレーンを造り、試験用の部材を吊って異常の有無などを確かめている最中だった。けが人はいなかった。倒れた鉄塔で県道大町麻績(おみ)インター千曲(ち…

  • 橋から1.3tのコンクリート塊が車に落ちる

     神戸市灘区で2019年8月24日午後3時ごろ、JR神戸線の高架橋でおよそ5.6mの高さから床版下面のコンクリートが幅約2.9m、長さ約6.5mにわたって剥落した。コンクリート片の厚さは3cm程度で、重さは約1.3tに及ぶ。高架下の駐車場に止まっていた軽乗用車に当たってフロントガラスを破壊した。けが…

  • 10年ぶり7兆円超えの国交省概算要求

     国土交通省は2020年度予算の概算要求で、公共事業関係費を19年度当初予算比で19%増の6兆2699億円とした。19年8月28日に発表した。頻発する大規模な自然災害に備え、防災対策に重点を置く。

  • 警戒レベル4の「全員避難」で住民混乱

     豪雨時の防災情報を住民が直感的に理解できるように危険度を5段階で示す「警戒レベル」を導入した国のガイドラインが、かえって住民の混乱を招いている。

  • 中部横断道でまた開通延期、工事難航

     国土交通省甲府河川国道事務所が建設を進めている中部横断自動車道で、想定以上にもろい地盤などの影響で工事が難航し、開通時期の延期が続いている。

  • 橋やトンネルなど8万カ所で早期修繕が必要

     国土交通省や自治体、高速道路会社が管理する橋梁やトンネルなど約77万カ所の道路施設のうち、5年以内に修繕が必要な施設が約8万カ所に上ることが分かった。そのうち、約6万カ所が修繕に着手できていない。特に、財源が不足しがちな小規模な自治体で対策の遅れが目立つ。

  • インフラ・防災分野の技術革新に35億円

     建設分野で進むi-Constructionなどの先進的な取り組みを、内閣府が官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)で支援している。2019年度は、インフラや防災に関する領域に前年度より約4%多い35億3200万円を配分した。構造物や地盤の情報に位置情報を加えて地図にひも付ける「インフラ・デー…

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