閉じる

NEWS 時事・プロジェクト

日経コンストラクション

目次

  • 橋梁補修で添接板の設置忘れる

    完成検査のチェック対象外でミス続出

     国土交通省宇都宮国道事務所が発注した橋梁の補修工事で添接板の未施工などの不備があったことが、5年後の定期点検で発覚した。同事務所は、箱桁内にある添接板は完成検査でチェックする範囲外だったことから、施工不良に気づかなかったとしている。国交省関東地方整備局は2月15日、施工者のエフォート(横浜市)を2…

  • デジタル空間に国土の“双子”、国交省が構築へ

     国土交通省は、地形や土地利用、経済活動などに関する官民連携の情報基盤「国土交通データプラットフォーム」を整備する。実際の空間を3次元データで再現する「デジタルツイン」を構築し、今後起こり得る状況をシミュレーションして防災対策や技術開発に役立てる。

  • 北陸新幹線のトンネル工事中断

    掘削土から環境基準の3倍を超えるヒ素

     北陸新幹線の延伸区間(金沢─敦賀間)に建設中のトンネルで掘削土から国の環境基準の3倍を超えるヒ素が検出され、工事が中断している。2020年夏か秋ごろに予定しているトンネル本体の完成時期が遅れる可能性もあるという。

  • 建設技能者を4色カードでレベル分け、4月から配布

     国土交通省は、建設技能者のデータベース「建設キャリアアップシステム(CCUS)」の本格運用が4月から始まるのに併せて、個人を識別するICカードを各技能者に配布する。

  • 高速道16区間を4車線化、財投で4400億円捻出

     国土交通省は3月8日、災害時の交通確保を図るため、暫定2車線の高速道路のうち4車線化する候補路線16区間、延長計85kmを選定した。総事業費は約4400億円で、財政投融資を活用して費用を捻出する。

  • 契約解除後も工事を強行

    石巻市の防潮堤、「遅延は市に責任」と施工者反発

     宮城県石巻市が発注した防潮堤工事で、工期内に完成しなかったことを理由に市から契約を解除された施工者が、解除は不当だとして工事を続行している。施工者は、解除の取り消しを求めて県建設工事紛争審査会に調停を申請。紛争審査会は2月18日に審理を開始した。

  • 公共工事の労務単価が過去最高

    設計や測量などの技術者単価も

     国土交通省は2019年3月から、公共工事の入札で予定価格の算出などに使う労務単価を、全国・全職種平均値の公表を始めた1997年度以降で最高額に引き上げた。最近の労働者不足に伴う実勢価格の上昇を反映した。設計や測量などの業務に適用する技術者単価も、単純平均で97年度以降の最高額に改定した。

  • バリアフリー歩道を3倍に、国交省が追加指定へ

     国土交通省は2月20日、バリアフリー法に基づく「特定道路」に指定する延長を、現行の1703kmから約3倍の4558kmに拡大する案を発表した。2019年春の指定道路決定を目指す。

  • 産官学で地域のインフラ情報一元化、東北大がオープンイノベーション大賞

     組織の壁を越えてイノベーション(革新)を創出する取り組みを政府が表彰する「第1回日本オープンイノベーション大賞」で、東北大学の研究チームによるインフラ維持管理の取り組みが国土交通大臣賞を受賞した。産官学それぞれの組織が連携協定を結び、インフラを効率よく管理する体制を築いたことが高く評価された。3月…

  • 5cmの段差放置し自転車転倒

    オーバーレイが原因か、滋賀県が130万円賠償

     滋賀県の県道で舗装面とL形側溝との間に生じていた5cmの段差で自転車が転倒し、乗っていた60代の男性が大けがをした事故で、県は整備の不備を認めて130万円の賠償金を支払うことを決めた。2月15日の定例県議会で示談に関する関連議案を提出。3月の議決を経て、示談が成立する見通しだ。

  • 第二東京湾岸道が18年ぶり再始動

    ルートに火種、環境問題で反対運動再燃も

     国土交通省は、東京と千葉を結ぶ「第二東京湾岸道路」の整備に向け、18年ぶりに検討を再開する。建設ルートの有力候補とされていた東京湾奥部の浅瀬・干潟「三番瀬」の埋め立て問題を受け、これまで検討が中断していた。

  • じわり広がるISO55001、三井住友建設がゼネコンで初めて取得

     三井住友建設は、アセットマネジメントシステムの国際規格であるISO55001の認証をゼネコンで初めて取得した。同社が施工した橋梁の維持管理に関する取り組みが認められた。1月24日に発表した。

  • 根固めの損傷放置で列車脱線

    南海電鉄、増水時の洗堀で橋梁沈下

     2017年10月の台風接近時に南海電鉄の普通電車が大阪府阪南市内の男里川(おのさとがわ)橋梁で脱線して乗客5人が負傷した事故で、運輸安全委員会は1月31日、増水で周辺地盤が洗掘され、橋脚が沈下・傾斜したことが原因とする調査報告書を公表した。

  • 発注時の優遇資格に37件追加

    道路土工などの点検・診断業務で

     国土交通省は1月31日、建設コンサルタント業務の発注時に優遇する民間資格として2018年度に新規登録した37件を発表した。5回目の登録となる今回は、維持管理分野の点検と診断業務だけで、新設を対象とした計画・調査・設計分野の登録はなかった。対象施設分野に道路土工構造物が加わり、登録件数は合計で288…

  • 道路工事費を家屋修繕に流用、国交省が発覚1年で“生煮え”発表

     国土交通省名古屋国道事務所が2012年度に実施した国道の維持修繕工事で、沿道の住民に要求された家屋修繕などの費用に充てるため、工事費を千数百万円水増ししていたことが判明した。国交省中部地方整備局が1月23日に公表した。

  • 鞆の浦のトンネルルート、“第4案”で決着か

     広島県は歴史的な景勝地の「鞆の浦」(福山市鞆町)で渋滞対策として山側に通す計画のバイパスについて、2018年12月に提示した3案と異なる新たなトンネルルート案を公表した。県によると、2月1日に開いた住民説明会で目立つ異論が出なかったことから、19年度にルートを確定させる調査と詳細設計に着手する方針…

  • 防潮堤の位置を10m間違える

    あわや干潟を破壊、宮城県でまたミス

     宮城県が南三陸町で進めている防潮堤の整備で、住民との間で保存に合意していた干潟を、設計ミスで危うく破壊しそうになっていたことが分かった。干潟を避けて建設するはずが、誤って海岸から堤体までの距離を最大で10m短くし、約30mにわたって干潟の直上に造る設計になっていた。

  • 外環道、大泉側もシールド機発進

    発進架台の設計見直しで工程に遅れか

     建設が進む東京外かく環状道路(外環道)都内区間のうち、北端の大泉ジャンクション(JCT、練馬区)から南向きに本線トンネルを掘るシールド機の発進式が1月26日に開かれた。

  • タンカー衝突の関空連絡橋、桁を修復して3月に仮復旧

     西日本高速道路会社は2019年1月18日、関西国際空港連絡橋の対面通行規制を3月中にも解除し、上下4車線で仮復旧すると発表した。関空連絡橋では、18年9月の台風21号で走錨したタンカーが下り線の鋼箱桁に衝突した影響で、上り線を利用した対面通行規制が続いている。

  • 常磐道への除染土利用に住民反発

    実証事業のめど立たず、市道への利用も中断

     福島第1原子力発電所の事故に伴う除染で発生した土を、福島県内で常磐自動車道などの工事に再利用する実証事業の計画が、相次ぐ地元住民の反発で滞っている。

日経 xTECH SPECIAL

土木

もっと見る