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(写真:陶山 勉)

配車アプリから半導体、自動運転、金融、医療、さらには衛星通信、農業、鉱山開発まで――。孫正義氏が率いるソフトバンクグループと10兆円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の投資先は一見するとバラバラであり統一感が全くない。「情報革命とか言いながら、結局は金儲けだ」との批判もある。だが孫氏の頭の中では、全てがつながっているようだ。キーワードは「AI群戦略」。AI(人工知能)を駆使して様々な産業を破壊し、再創造する威力を秘めた企業の群れを作っているという。果たして本当なのか。出資先への取材を基に孫氏の目利き力を検証する。

出典:日経コンピュータ、2018年8月30日号 pp.20-43 「AIに10兆円、勝算は/検証 孫正義の目利き力」を改題
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