
突然「営業になれ」と言われても怖くない!


目次
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アポの前にターゲットを決める 仮説と目標を定めて結果を検証
[第9回]
見込み客リストを取得しても、いきなり全員にアポを取るのは効率が悪い。自社商品の価値とターゲット顧客を明確にし、営業ストーリーを作るのが先だ。ケーススタディーを基に、ロジカルセールスの進め方を仮想体験しよう。
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「値引きは悪」と心得よう 利益重視でも受注率は上がる
[第8回]
営業活動で避けて通れないのが顧客からの値引き要求への対応だ。顧客の要望に応えようとするあまり、安易に値引きするのは危険である。自社の利益を直接下げるうえ、受注率の低下にもつながりかねないからだ。
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最終段階「クロージング」の進め方 発注までのギャップを埋める
[第7回]
営業折衝の最終段階に控えるのが「クロージング」だ。顧客から受注するには、顧客の「発注条件」を正確に把握する必要がある。スケジュールを区切りつつ、発注までのギャップを埋める作業を繰り返そう。
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商品を印象づける7技法 スベっても笑いを取りにいこう
[第6回]
商品説明では、顧客に商品の価値を印象づける必要がある。効果的なとっておきの7つのテクニックを紹介しよう。アピールする価値を絞り込み、笑いを取りにいくのも効果的だ。
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侮れない会社説明の効果 「間接価値」伝え受注確度を高める
[第5回]
顧客への初回訪問で必要になるのが会社説明だ。たかが会社説明と侮ってはいけない。場合によっては商品の優位性などの「直接価値」を訴えるよりも、企業規模や事業内容といった「間接価値」の印象が受注確度に影響する。
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営業の長期化は顧客も迷惑 同意得やすい会話テクを駆使
[第4回]
見込み客から訪問のアポイントを取り付けた。初回訪問の最終目的は製品・サービスの導入意志の確認だ。同意を得やすくする会話テクニックを駆使しつつ、顧客からの信頼を勝ち取ろう。
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客先訪問、初回が勝負 導入意志をいきなり確認
[第3回]
アポイントメントを取り付け、顧客を訪問することになった。初回の訪問ですべきことは、製品やサービスを導入する意志の確認だ。意志をいきなり確認すると、受注確率を高められる。
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アポ取りの苦痛をなくす ストーリー作りと2つのテクニック
[第2回]
営業活動の第一歩は顧客訪問のアポイントメントを取ることだ。しかし、アポ取りは営業に転向したSEにとって最初のハードルになりやすい。アポを上手に取り付け、受注確度を高めるコツを紹介しよう。
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SE出身のメリットを生かす 営業は「確率論」と割り切る
[第1回]
SEから突然営業になれと言われたときどうするか。SE出身のメリットを最大限に生かそう。最大のポイントは開発と営業の仕事の違いを理解することだ。