LeapMindの競争戦略

  • 省電力化に向く「量子化DNN」の技術開発に注力
  • 学習モデル生成ソフトをオープンソースとして公開
  • 推論処理に特化したプロセッサーの開発に着手
LeapMindの松田総一CEO
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 「深層学習の演算を加速させる高効率のアクセラレータープロセッサーの開発を進めている」。LeapMindの松田総一CEOは2019年2月に開催した自社イベントで、新たなチャレンジについて明かした。

 アクセラレータープロセッサーは深層学習向けの低消費電力プロセッサーだ。学習済みのモデルを組み込んで物体認識や不良品特定といった「推論」を実行する。仕様の詳細は2019年6月ごろ、事業モデルの詳細は同年末までに公開する計画だ。

 LeapMindがプロセッサーの開発で狙うのは「スケールする事業」への転換である。大企業の要望に応じてPoCを手掛ける受託型のビジネスから脱却し、ライセンス販売やサブスクリプション契約などを軸に高成長を目指す。

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