(イラスト:渡辺 鉄平)

百貨店、書店、銀行、携帯ショップ、アパレル―。日本全国で実店舗の閉店が相次いでいる。人口減と長引く消費低迷、EC市場の勃興という三重苦が背景だ。米アマゾン・ドット・コムなど世界のIT大手が実店舗に乗り出す動きも重なり、逆風は一段と強くなる。「対面」をメインのチャネルにしてきた小売りやサービス業は戦略の見直しを迫られている。とはいえ人が生き続ける限り、店舗の需要はなくならないはずだ。店舗改革が進む米国の取材も踏まえ、「閑古鳥」に別れを告げるためのIT活用策を探る。

出典:日経コンピュータ、2018年3月29日号 pp.22-23 「さらば閑古鳥 「大量閉店」時代を生き抜くIT活用策」を改題
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