ル・コルビュジエが新州都計画を手掛けた北部の都市、チャンディガール。富裕層の市民が多く、生活水準が高い。

〔写真1〕グリッドプランの都市
チャンディガール建築美術館に展示されている都市全図。セクターと呼ばれる800m×1200mの長方形グリッドを基本単位(住区)としている(写真:日経アーキテクチュア)
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 政府の選考した国内99カ所のスマートシティーミッション対象都市には、旧都市の再生、既存都市の拡張、衛星都市の新設それぞれがある。チャンディガールでは、コルビュジエが1951年から計画に従事した旧都市を対象に、24時間給水、自転車専用道路の整備、公園開発などのプロジェクトがリスト化されている。

 そのほか、隣接する西北側にはニューチャンディガール、国際空港との間の南東側にはエアロシティーと、2つの衛星都市が育ちつつある。エコ(環境)シティー、エデュ(教育)、メディ(医療)などに区分けされているニューチャンディガールでは国際貿易タワー、エアロシティーでも世界貿易センターを中心とする複合開発が進む。スマート化は、これら新興都市側が先行すると目される。

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