2025年大阪万博が決定し、27年にはリニア中央新幹線が開通予定だ。交通インフラの整備や、インバウンド需要の高まりが開発を後押しし、全国の主要都市で、都心部の機能更新が本格化し始めた。東京都心部ではターミナル周辺、大阪では湾岸エリアの再編が急務だ。国際競争力の高い「ニッポン」に向けて、都市づくりはこれから本番を迎える。

左の写真は、大阪港の上空から国際博覧会(万博)の会場予定地である夢洲(ゆめしま)を見渡す。右は、再開発が本格化している東京・虎ノ門周辺(写真:左は大阪市港湾局、右はITイメージング)
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プロジェクトデータの見方

主要な設計事務所や建設会社、不動産会社計約90社の協力を得て、2019年以降に完成する各地の開発計画を調査した。

  • 数字は 1.所在地 2.発注者、事業者 3.設計者 4.施工者 5.竣工時期 6.オープン時期 7.主構造 8.階数 9.延べ面積を表示した
  • プロジェクト名は仮称、略称を含む 概要データの「─」は未定または非公表を示す
  • 施工者は原則、建築工事のみを表示
  • プロジェクト冒頭の数字は竣工年。竣工、オープン時期は予定を含む。「年度」で公表されている場合は次年扱いとした
  • 各用途内での並び順は、おおむね竣工予定順
  • 特記のない資料や写真は、当該プロジェクトの設計者もしくは施工者、または発注者の提供
出典:日経アーキテクチュア、2019年1月24日号 pp.42-43 プロジェクト予報2019 ニッポン大改造
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