1990年代に大型木造ドームが相次ぎ誕生し、大規模木造時代の幕が開けた。それを第1世代とするならば、第2世代の契機は2010年、公共建築物等木材利用促進法の施行だ。それにより、大型耐火建築が実現するなど一気に花が開いた。次なる第3世代は、耐火要件を避けた中規模で、地域のシンボルになる架構のデザインを競う。流通材で20m超のスパンを実現、伝統的な貫構造を集成材で進化させるなど、手法は様々だ。

(写真:左からイクマ サトシ、浅田 美浩、中の2点は吉田 誠、平井 広行)
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出典:日経アーキテクチュア、2018年10月11日号 pp.42-43 特集 木造第3世代 製材vs集成材
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