閉じる

読者から/編集部から

日経アーキテクチュア

目次

  • カオスのような石上事務所

     今号では石上純也氏のプロジェクトを複数紹介しています。6月21日からロンドンで公開が始まったサーペンタインギャラリー・パビリオンについては、石上氏が現地入りする直前の6月初旬に説明してもらいました。石上氏は「住居の起源をたどっていくと、石の屋根を柱で支えたような共通した構造に行き着くのでは」と述べ…

  • 生活基盤の住宅は非課税に

     自宅用住宅の建築費に消費税がかかることに疑問を感じる。住宅は市民の生活基盤だ。一般的な物品やサービスの購入と同じように課税するのは、おかしいと思う。家賃には消費税がかからないし、欧米では非課税にしたり、それ相応の税制措置を講じていたりする国が数多くある。

  • 監督の責務を果たせる技術力

     ある自治体で、建築系の技術職員として働いている。私たちは営繕業務などでは監督員としての職務を果たさなければならない。だが人手不足で1人当たりの担当現場が多くなり、目が行き届かなくなったり、技術力不足から施工や工事運営で受注者への依存度が高くなったりする。

  • AI時代、設計事務所は?

     建築界でも、人工知能(AI)の活用に向けた技術開発が活発になっています。主役は大手建設会社やベンチャー企業など。設計事務所はごく一部の大手を除いて、こうした潮流にほとんど関わっていません。正直に言って、設計事務所の未来に不安を感じざるを得ません。

  • 設計と施工の新しい関係

     賃貸マンションのデベロッパーに中途入社し、設計をしている。社内には設計部と工事部があり、最近は設計と施工の関係について考える機会が増えた。私はこれまで設計と施工は分けるべきとの考え方を基本にして建築を学び、実務をこなしてきた。

  • レオパレス事件に憤慨

     レオパレス21が手掛けた1300棟を超える共同住宅に、様々な建築基準法違反の不備が見つかっている。この事案は、2005年に発覚した「構造計算書偽造事件」と同様に、建築業界は「性善説が成り立たない」ことを示唆していると思う。

  • 気流のない空間を体感

     省エネ住宅は、一刻も早く普及が望まれます。ただ個人的には省エネ住宅と併せて、日本の住まいに浸透してほしいものがあります。

  • 平成の時代を振り返る好企画

     2019年2月14日号の特集「検証 平成建築史(前編)」は内藤廣氏や安藤忠雄氏など識者による意見が多くあり、読み応えがあった。

  • 地方創生を妨げる法規制

     多くの自治体が地方創生を図ろうと懸命になっている。だが大半はうまくいっていない。私は2つの法規制が障害になっていると考えている。

  • 苦い経験を乗り越え再挑戦

     10年以上前から、数々の設計事務所がアジアに進出していきました。その際、商習慣の違いや度重なる条件変更、事業の中断など、思いがけないトラブルに見舞われ、苦い思いをした設計者は少なくありません。

  • 読者から

     約20年ぶりに、新築案件の確認申請を行った。自宅兼賃貸の3階建てRC造マンションだ。民間の確認検査機関で審査を受けたのだが、申請書類の記入項目が以前に比べてとても細かくなっていて、驚いた。

  • 編集部から

    技術による「克服」に注目

     多面性、多様性を抱える国、インド。面積は、日本の約9倍。訪れたのは4都市で、うかがい知ることができた事情は一端にすぎない。

  • 読者から

     不動産開発事業に携わっている。近年、官民の大型建築案件を中心に設計コンセプトの構成要素や決定手法が変わってきたと感じる。

  • 編集部から

    現場の生産性向上を自分事に

     建設業の働き方改革や生産性向上は、施工現場で解決すべき問題のように捉えられがちです。

  • 読者から

     街づくり事業に関心がある。1月24日号の特集「ニッポン大改造」に目を通したが、大半は大都市圏の大型事業で、地方の中小規模のものが少ないように思う。

  • 編集部から

     特集の取材で様々な設計事務所を訪ねたなかで、「自分の考えた建物が都市に実現する建築の仕事は、夢のある仕事」という言葉が印象に残りました。「もうやりたくないほど大変でした」と言いながら、設計した建築について笑顔で語る設計者も多くいました。竣工したときの達成感はとてつもなく大きいのでしょう。近年は建築…

  • 読者から

     国土交通省が昇降機の検査方法や判定の基準を改定し、エスカレーターの手すりなどの安全設備に不備がある場合、判定を「既存不適格」から「要是正」に変えた。

  • 編集部から

     集合住宅特集で取材した物件はいずれも、“住まい方”や完成後の運営に工夫を凝らした計画が特徴的でした。設計者の経験と知恵を生かせる余地は多そうです。

  • 読者から

     連載コラム「建築巡礼」がお気に入りだ。大御所の代表作や隠れた名作など、竣工から時間が経過し、味わいが増した建物を取り上げて、再評価しているところがいい。イラストのタッチも好きだ。建物の特徴をよく捉えているし、めりはりも利いている。

  • 編集部から

     騒音が社会問題化したのは団地開発が進んだ1970年代。74年にはピアノの音が原因で、国内初の“騒音殺人事件”が起きています。暮らしの変化や建物性能の向上に合わせ、音の問題は複雑化。気密性や防音性の高い空間の実現により、屋内で過ごす時間が長い人は、小さな音にも敏感に反応するようになりました。また、ふ…

日経 xTECH SPECIAL

What's New!

建築・住宅

もっと見る