「フジカワビル」はフジカワ画廊が1953年、村野藤吾の設計で大阪市中央区瓦町に建設。2016年、1〜2階が楽器店になった。通常はビル内撮影不可なので、来年のイケフェスを心待ちに。

(イラスト:宮沢 洋)
※右下の階段は「フジカワビル」ではなく、イケフェスでも毎年、見学ツアーが組まれている「輸出繊維会館」(1960年竣工)のものです
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編集部のおすすめ 意匠や構造から防耐火まで、中大規模木造が丸わかり
書籍「都市木造デザイン大全」、11月26日発刊!

 日経アーキテクチュアに、2014年以降に掲載した中大規模木造などから、主要事例をピックアップ。詳細図を拡充し、都市木造のデザインの流れをまとめました。中大規模木造をメーンに、4階建て集合住宅や3階建て狭小住宅などまでカバーしています。

 併せて、「防耐火」の専門家、安井昇氏による連載「都市木造入門(防耐火設計編)」を再録し、法規制を解説します。2018年の建築基準法改正についても要点をまとめました。

 都市木造の意匠や構造から、防耐火まで、デザインが丸わかりの1冊です。(森 清)

都市木造デザイン大全
構造や防耐火から接合部のディテールまで

著者:安井昇、日経アーキテクチュア

判形:A4変型判、ページ数:248ページ

定価:4200円+税、ISBN:978-4-296-10091-0、発行元:日経BP社、発行日:2018年11月26日

主な内容

【PART1】進化する中大規模木造
住田町役場、京都木材会館、富岡商工会議所会館ほか

【PART2】製材利用で斬新な空間
東松島市立宮野森小学校、熊本県総合防災航空センターほか

【PART3】混構造やCLTなどに注目
大分県立美術館、高知県自治会館ほか

【PART4】防耐火の法規と技術を知る
防耐火設計の要点1~13、2018年建基法改正の要点

【PART5】都市住宅を攻略する

出典:日経アーキテクチュア、2018年11月22日号 p.78 建築日和
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。