取材期間は安藤忠雄展(「パリ安藤展、熱視線の理由」参照)の内覧会も含めて正味4日間。30件を選ぶために、実際には40件以上回りました。ルーブル・ランス(SANAA)やポンピドー・センター・メス(坂茂)にも行きたかったけれど断念。サヴォア邸も。もう2日あれば……。パリの建築巡りには最低6日間必要です。

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1. パシフィック・タワー(黒川紀章、1992年)。円の一部を切り取り、さらに門形にくり抜いた彫刻的造形(写真:日経アーキテクチュア)
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2. フォンダシオン・ルイ・ヴィトン(フランク・ゲーリー、2014年)。巨匠の近作はフワリとした曲面の見せ方が圧巻(写真:日経アーキテクチュア)
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3. パリ市裁判所(レンゾ・ピアノ、2017年)。こちらも巨匠の大作。基壇の上に、積み木が3つ浮かぶように見える(写真:日経アーキテクチュア)
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4. パレ・ド・トーキョー(2002年)。1937年のパリ万博の展示施設を現代美術センターにリノベーションしたもの(写真:日経アーキテクチュア)
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5. ケ・ブランリ美術館(ジャン・ヌーベル、2006年)。壁面緑化「生きた壁」を手掛けたパトリック・ブランが一躍有名に(写真:日経アーキテクチュア)
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6. パリ日本文化会館(山中昌之+ケネス・アームストロング、1997年)。安藤忠雄氏が審査員を務めた国際公開コンペの当選作(写真:日経アーキテクチュア)
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7. アルベール・カーン美術館(隈研吾、建設中)。道路側はアルミルーバー、日本庭園側のテラスには木とアルミのルーバーを吊る(写真:日経アーキテクチュア)
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8. ラ・セーヌ・ミュジカル(坂茂、2017年)。ガラスドームを包む巨大な日よけは、太陽を遮る方向に動く。屋上は緑化した(写真:日経アーキテクチュア)
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9. コニャック・ジェイ病院(伊東豊雄、2006年)。道路を挟んだ向かい側の建物がガラスファサードに見事に映り込む(写真:日経アーキテクチュア)
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10. とらやパリ店(ドレル・ゴットメ・田根/アーキテクツ、2015年)。田根剛氏が内装設計の中心になった和菓子店(写真:日経アーキテクチュア)
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11. オルセー美術館(ガエ・アウレンティほか、1986年)。グラン・プロジェの1つで、旧オルセー駅のコンバージョン(写真:日経アーキテクチュア)
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12. モンパルナス・タワー(ウジェーヌ・ボードゥアンほか、1972年)。パリの超高層ビルの先駆け。近く大規模改修の予定 (写真:日経アーキテクチュア)
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13. カルティエ現代美術財団(ジャン・ヌーベル、1994年)。複数枚のガラスを重ねて見え方を複雑にする。ヌーベル氏の十八番(写真:日経アーキテクチュア)
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14. グラン・テクラン(丹下健三、1992年)。名称は、フランス語で「巨大な銀幕」の意味。ファサードは「銀幕」をイメージ(写真:日経アーキテクチュア)
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15. アトリエ・ワンが設計した公営集合住宅「Logements Sociaux Rue Rebiere」(2012年)。テラスで外観に変化をつけた(写真:日経アーキテクチュア)
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16. エントレポット・マクドナルド(隈研吾、2014年)。物流倉庫の躯体1~2階を残して改修し、その上に鉄骨造で増築した(写真:日経アーキテクチュア)
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17. ラ・ヴィレット公園(バーナード・チュミ、1987年)。グラン・プロジェの1つ。赤いフォリー(実験的小建築物)が緑の中に点在する(写真:日経アーキテクチュア)
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18. フィルハーモニー・ド・パリ(ジャン・ヌーベル、2015年)。ゲーリー氏のヴィトンと並ぶパリで話題の建築。形も素材も唯一無二(写真:日経アーキテクチュア)
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19. パリ国立高等音楽・舞踏学校(クリスチャン・ド・ポルザンパルク、1995年)。ラ・ヴィレット公園内にグラン・プロジェで建設(写真:日経アーキテクチュア)
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20. ルーブル美術館(I.M.ペイ、1993年)。グラン・プロジェの1つで、20世紀を代表するリノベーションの傑作(写真:日経アーキテクチュア)
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21. ブース・デ・コマース(安藤忠雄、改修中)。パリ中心部の歴史的建造物を美術館にコンバージョン中(写真:日経アーキテクチュア)
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22. フォーラム・デ・アル(ベルジェ+アンズィティ、2016年)。駅に直結する商業施設の改築。昆虫の羽のような屋根が斬新(写真:日経アーキテクチュア)
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(21.は「パリ安藤展、熱視線の理由」参照)
23. ラ・サマリテーヌ改装(SANAA、改装中)。パリ中心部にある老舗百貨店の改装。SANAAの設計でうねる透明のファサードに(写真:日経アーキテクチュア)
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24. ポンピドー・センター(レンゾ・ピアノ+リチャード・ロジャース、1977年)。パリの街を変えるきっかけとなった衝撃作(写真:日経アーキテクチュア)
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25. 新オペラ座(カルロス・オット、1989年)。大きなボリュームを幾何学形態で分節するデザイン。グラン・プロジェの1つ(写真:日経アーキテクチュア)
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26. アラブ世界研究所(ジャン・ヌーベル、1987年)。南側ファサードはアラブの伝統模様を想起させる。模様に見えるのは調光機構(写真:日経アーキテクチュア)
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27. ドック・アン・セーヌ(ジャコブ+マクファーレン、2010年)。築100年以上の倉庫をデザインの拠点に転用(写真:日経アーキテクチュア)
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28. 経済・財務省(ポール・シュメトフ+ボルハ・ユイドブロ、1989年)。直線で300mを超える建物が2本の公道をまたぐ(写真:日経アーキテクチュア)
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29. シネマテーク・フランセ(フランク・ゲーリー、1994年)。20年前のゲーリー氏はこのくらいのグネグネ度だった(写真:日経アーキテクチュア)
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30. フランス国立図書館(ドミニク・ペロー、1994年)。4冊の本を立てたような外観。ランドスケープも見どころ(写真:日経アーキテクチュア)
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■変更履歴
イラスト左上の凡例部分で、「日本人の設計者が中心になったもの」を赤、「上記以外」を青に訂正しました。 [2018/11/8 21:50]
出典:日経アーキテクチュア、2018年11月8日号 pp.80-81 建築日和
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。