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日経アーキテクチュア

目次

  • 反射・吸音・共鳴で遮音するルーバー

    設備の騒音対策を低コスト化、清水建設が12月から外販

     清水建設は、建物の屋上や地上に設置した設備機器の騒音を抑えるアルミ製の遮音ルーバー「しずかルーバー」を開発した。既存の製品と同等以上の遮音性能を確保しつつ、低価格化を実現。採用コストを従来の5~8割に抑えた。下地や鉄骨を除いたルーバーの価格は1m2当たり4万8000円からだ。

  • 天気予報を基に労災発生を予知

    労働災害が発生しやすい気象条件を特定、安藤ハザマなど

     安藤ハザマとライフビジネスウェザー(東京都中央区)は共同で、墜落・転落といった建設現場で起こりやすい労働災害を天気予報から推測し、注意を促す「気象危険予知システム」を開発した。

  • 梁せいを小さくして開放的な室内に

    高強度材料の使用や免震構造との組み合わせで実現

     戸田建設は、梁せいを従来の半分程度に抑える鉄筋コンクリート(RC)扁平梁工法を開発した。開口部を大きく確保したり、建物の高さを低く抑えたりできる。天井付近の設備配管の施工やメンテナンスが容易にできるメリットもある。従来は梁を貫通させたり、迂回するように曲げたりする必要があった。

  • 照明検査ロボで人手も時間も8割減

    鹿島が開発、オフィスの全現場への導入目指す

     鹿島は、照明設備の照度測定・調整を無人でできるロボットを開発した。人が作業するのと比べて、人数と時間をそれぞれ8割削減できる。同社が施工したオフィスビルの現場に導入し、効果を確認した。

  • ゲリラ豪雨の洪水被害を実大住宅で実験

    防災科研と一条工務店が木造2階建て住宅の被害を検証

     防災科学技術研究所(以下、防災科研)と一条工務店は10月2日、ゲリラ豪雨で洪水が発生した際の木造2階建て住宅の被害を、実大実験で検証した。

  • 建設現場の通信環境を無線で改善

    西松建設が無線LANのメッシュネットワークを本格導入

     建設現場でIoT(モノのインターネット)の活用が始まっているが、高層ビルは携帯電話の電波が入りにくいのがネックだ。そこで、西松建設は無線LANのメッシュネットワークを採用。LANケーブルを敷設することなく、実用的な通信環境を整えた。

  • 報知機より早く火種を発見するAI

    IoTセンサーの情報を総合判断、清水建設が物流施設で

     清水建設が開発中の人工知能(AI)による「早期火災検知システム」が実装段階に入った。

  • 3Dプリンター、中層住宅の製造にめど

    2種のモルタルを組み合わせて強度を確保、大林組が開発

     大林組は8月29日、産業用ロボットアームによる大型3Dプリンターと、2種類のセメント系材料を用いて、圧縮強度と引張強度を兼ね備えた構造物を製造する技術を開発した。曲面型枠や鉄筋を使わず、自由な形状を実現できる。

  • 足場要らずの「壁面走行ロボット」

    外壁に吸い付いて劣化診断、高松建設などが開発

     重さ約30kgのロボットが、ビルの外壁をゆっくりと登る─。高松建設と青木あすなろ建設、非破壊検査(大阪市)は共同で、ロボットによる外壁点検システムを開発した。8月から運用を開始している。

  • 火花散らさず鉄骨造を耐震補強

    竹中工務店が新工法、三菱電機の中核工場に適用

     竹中工務店は、鉄骨(S)造の工場を溶接せずに耐震補強できる「グットカム工法」を開発し、三菱電機の昇降機の中核工場「稲沢製作所」に適用した。

  • 軍艦島を計測中の「すごい無線」

    東京大学発のベンチャーが開発、通信距離と速度を両立

     IoT(モノのインターネット)の時代になり、LTEやWi-Fi、LPWA(省電力広域無線通信)など、様々な無線通信の規格が生まれている。

  • CLTの梁で全長60mの木造大屋根

    建設中の大東建託の展示場、「集成材よりも有利」と設計者

     大東建託は東京都江東区東雲に、賃貸住宅のオーナーが同社の技術を体感できる施設「ROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場」を建設している。

  • お手軽すぎる「漏水検知センサー」

    電池も配線も不要、半導体メーカーが開発

     住宅や工場などの雨漏りや漏水を手軽に検知できる技術が登場した。アナログ半導体メーカーのエイブリック(千葉市)が7月10日に発売した「バッテリレス漏水センサ」だ。電源や配線が要らないので、バッテリーの交換作業や敷設工事を省略できる。大成建設との共同開発を経て製品化に至った。

  • 自走する耐火被覆吹き付けロボ

    吹き付け面積3割増・飛散量は7割減、大林組が開発

     大林組は、ロックウールを鉄骨(S)造の梁や柱に自動で施工する「耐火被覆吹き付けロボット」を開発した。事前に作業データを登録しておけば、建設現場内を自律走行して自ら作業をこなす。

  • 現場の技術伝承はAIにお任せ

     安藤ハザマとユニアデックス(東京都江東区)はAI(人工知能)を活用し、過去の工事記録などから施工管理のノウハウを検索する「建設ナレッジシステム」を開発した。若手技術者への技術伝承に生かす。

  • 「隙のない」まるごと部屋免震

    球面すべり支承を採用、クリーンルームなどがターゲット

     竹中工務店は、床や壁、天井を一体で免震化する部屋免震システムを開発し、血液検査機器大手シスメックス(神戸市)のバイオ診断薬拠点「テクノパーク イーストサイト」のクリーンルームに適用した。地震時に設備機器の転倒や部屋の損傷を防ぎ、事業継続に役立てる。

  • ブレース不要で天井裏がすっきり

    ダンパーで天井と空調機の衝突防止、コストは30%削減

     大林組は、吊り天井と空調機の耐震性を同時に高める「ロータリーダンパー天井制振システム」を開発した。天井と、山形鋼で補強した空調機とをロータリーダンパーで接続して揺れを吸収し、衝突を回避する。

  • 重機の配置計画がARで一目瞭然

    戸田建設が開発、誰でも使えるアプリの提供を目指す

     戸田建設はAR(拡張現実)技術を使って重機の配置をシミュレーションするシステムを開発した。重機の3次元モデルを実際の建設現場の映像に重ねてタブレット端末上に表示し、配置の可否や稼働時の危険箇所を簡単に確認できる。一度に複数の3次元モデルを配置することも可能だ。

  • 片手で持ち歩くだけで空間を3D化

    盛り替え不要の3次元レーザースキャナー「BLK2GO」

     測量・計測機器メーカーのライカジオシステムズは、手持ち式の小型3次元レーザースキャナー「BLK2GO」を開発した。

  • 世界初の竜巻実験装置

    風に乗った竜巻も再現可能、大林組が技研に導入

     大林組は、竜巻やダウンバーストによる突風が構造物に与える影響を測定する「マルチファン型非定常気流風洞装置」を世界で初めて導入した。一般的な風洞装置のように建物の側面に向けて風を吹かせるだけでなく、竜巻も併せて再現可能。風に乗って竜巻が移動する現象も再現できる。同社技術研究所の環境工学実験棟に設けた…

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