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日経アーキテクチュア

目次

  • 桐の集成材で1時間耐火の防火戸

    扉だけでなく枠まで木製に

     FFe&KIRI総研(長野県佐久市)は、厚さが45mmある桐の集成材を芯材に用いた1時間耐火の防火戸「ポローニアFP60」を開発した。

  • AIで世界初の宅地自動区割り設計

    旗ざお敷地など特殊な形状も生成しやすく

     オープンハウスは、AI(人工知能)を活用した「宅地の自動区割りシステム」を開発した。宅地の仕入れ検討段階で実施する区割りの設計作業を自動化する試みだ。

  • ドローンと5Gを使って外壁点検

    現場作業の無人化も視野に

     TTK(仙台市)やNTTコムウェア(東京都港区)、サン電子(名古屋市)、スプラッシュトップ(東京都千代田区)、NTTドコモは、ドローンを使ってビルの外壁点検作業を遠隔地から支援する新システムを開発中だ。次世代通信規格の「5G」やAR(拡張現実)と いった最新ITをふんだんに盛り込んだ。現場を完全無…

  • かやぶき屋根を火災から守る高粘度液体

    表面にへばりついて空気を遮断、木密地域の防火対策にも

     工学院大学と能美防災(東京都千代田区)は、水と無機物を成分とする高粘度液体を用いた消防技術を共同開発した。発表は2019年11月29日。液体を燃焼面に付着させて空気を遮断し、火災拡大を抑制する。研究開発の背景には、多発する歴史的建造物の大規模火災がある。

  • IoTで火災報知、全作業員に「逃げろ」

    建設現場の報知機を集中管理、火災の発生を一斉に通知

     竹中工務店とKDDI、消火器メーカー大手のヤマトプロテック(東京都港区)は建設現場の火災報知機を無線で集中管理し、全作業員へ一斉に火災発生を通知するIoT(モノのインターネット)システムを開発した。

  • ガス圧接継ぎ手の良しあしをAIで検査

    スマホで撮影するだけ、20秒程度で判定

     清水建設とNTTコムウェアは共同で、鉄筋のガス圧接継ぎ手の仕上がり具合をAI(人工知能)で自動検査する技術を開発した。作業時間を短縮できるうえ、経験の浅い検査員でも正確に判定できるようになる。

  • G-SHOCKの技術を生かした「IoTねじ」

    建物の応力分布を可視化、カシオとネジローが開発へ

     ねじの開発を手掛けるNejiLaw(ネジロー)(東京都文京区)はカシオ計算機と共同で、建物の健全性を把握できる「smart(スマート)Neji(ネジ)」を開発している。ビルや住宅などで使われるねじ自体をセンサー化し、損傷などを遠隔地からリアルタイムに把握できるようにする。

  • CFRPの耐震補強材で初のJIS化

    建築分野における炭素繊維複合材料の普及に弾み

     小松マテーレ(石川県能美市)と金沢工業大学革新複合材料研究開発センター(ICC)が開発した炭素繊維複合材料が11月20日、日本産業規格(JIS)に制定された。炭素繊維複合材料が耐震補強材としてJIS化されるのは初めて。建築分野における炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の普及に弾みがつきそうだ。

  • 「ロボット目線」の鉄骨溶接工法

    四隅の溶接も機械にお任せ、竹中工務店が開発

     竹中工務店は、角形鉄骨柱の継ぎ目のディテールを工夫し、ロボットが溶接しやすいようにした。これまで人手に頼っていた四隅の溶接も、ロボットが自動でこなせるようになる。同社は開発した新工法について、特許を出願済みだ。

  • 反射・吸音・共鳴で遮音するルーバー

    設備の騒音対策を低コスト化、清水建設が12月から外販

     清水建設は、建物の屋上や地上に設置した設備機器の騒音を抑えるアルミ製の遮音ルーバー「しずかルーバー」を開発した。既存の製品と同等以上の遮音性能を確保しつつ、低価格化を実現。採用コストを従来の5~8割に抑えた。下地や鉄骨を除いたルーバーの価格は1m2当たり4万8000円からだ。

  • 天気予報を基に労災発生を予知

    労働災害が発生しやすい気象条件を特定、安藤ハザマなど

     安藤ハザマとライフビジネスウェザー(東京都中央区)は共同で、墜落・転落といった建設現場で起こりやすい労働災害を天気予報から推測し、注意を促す「気象危険予知システム」を開発した。

  • 梁せいを小さくして開放的な室内に

    高強度材料の使用や免震構造との組み合わせで実現

     戸田建設は、梁せいを従来の半分程度に抑える鉄筋コンクリート(RC)扁平梁工法を開発した。開口部を大きく確保したり、建物の高さを低く抑えたりできる。天井付近の設備配管の施工やメンテナンスが容易にできるメリットもある。従来は梁を貫通させたり、迂回するように曲げたりする必要があった。

  • 照明検査ロボで人手も時間も8割減

    鹿島が開発、オフィスの全現場への導入目指す

     鹿島は、照明設備の照度測定・調整を無人でできるロボットを開発した。人が作業するのと比べて、人数と時間をそれぞれ8割削減できる。同社が施工したオフィスビルの現場に導入し、効果を確認した。

  • ゲリラ豪雨の洪水被害を実大住宅で実験

    防災科研と一条工務店が木造2階建て住宅の被害を検証

     防災科学技術研究所(以下、防災科研)と一条工務店は10月2日、ゲリラ豪雨で洪水が発生した際の木造2階建て住宅の被害を、実大実験で検証した。

  • 建設現場の通信環境を無線で改善

    西松建設が無線LANのメッシュネットワークを本格導入

     建設現場でIoT(モノのインターネット)の活用が始まっているが、高層ビルは携帯電話の電波が入りにくいのがネックだ。そこで、西松建設は無線LANのメッシュネットワークを採用。LANケーブルを敷設することなく、実用的な通信環境を整えた。

  • 報知機より早く火種を発見するAI

    IoTセンサーの情報を総合判断、清水建設が物流施設で

     清水建設が開発中の人工知能(AI)による「早期火災検知システム」が実装段階に入った。

  • 3Dプリンター、中層住宅の製造にめど

    2種のモルタルを組み合わせて強度を確保、大林組が開発

     大林組は8月29日、産業用ロボットアームによる大型3Dプリンターと、2種類のセメント系材料を用いて、圧縮強度と引張強度を兼ね備えた構造物を製造する技術を開発した。曲面型枠や鉄筋を使わず、自由な形状を実現できる。

  • 足場要らずの「壁面走行ロボット」

    外壁に吸い付いて劣化診断、高松建設などが開発

     重さ約30kgのロボットが、ビルの外壁をゆっくりと登る─。高松建設と青木あすなろ建設、非破壊検査(大阪市)は共同で、ロボットによる外壁点検システムを開発した。8月から運用を開始している。

  • 火花散らさず鉄骨造を耐震補強

    竹中工務店が新工法、三菱電機の中核工場に適用

     竹中工務店は、鉄骨(S)造の工場を溶接せずに耐震補強できる「グットカム工法」を開発し、三菱電機の昇降機の中核工場「稲沢製作所」に適用した。

  • 軍艦島を計測中の「すごい無線」

    東京大学発のベンチャーが開発、通信距離と速度を両立

     IoT(モノのインターネット)の時代になり、LTEやWi-Fi、LPWA(省電力広域無線通信)など、様々な無線通信の規格が生まれている。

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