建て方工事が1日で完了、窓を含めて施錠できる状態になる――。そんな大型パネル化工法が注目を集めている。現場の省力化を図るうえで、課題となるのは加工した材料の搬入計画だ。

 午前8時30分、多くの見学者の前で1枚目の大型パネルがクレーンで吊られて宙を舞った。2019年7月5日に千葉県流山市の住宅地で実施された木造住宅の建て方工事だ。この工事は事前にウェブサイトで告知され、見学希望の申し込みは300人に達した〔写真1〕。設計・施工は田中工務店(東京都江戸川区)だ。

(写真:池谷 和浩)
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(写真:池谷 和浩)
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〔写真1〕最大300kgのパネルを吊り上げた
パネルは柱や梁、まぐさからなるフレームに構造用合板をくぎ留めし、接合金物を取り付けた状態。開口部にはサッシも先行設置している

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