屋根勾配に沿って断熱材を配する“屋根断熱”の採用が増えている。住宅金融支援機構が実施した「フラット35住宅仕様実態調査」の推移を見ると、2007年度の21%から17年度には37.4%に上がった。屋根断熱の増加で懸念されるのが、通気不良による結露の発生だ。日経ホームビルダー読者を対象に実施した調査では、屋根断熱で困っている点があるとの回答が44%に達し、困っている内容で一番多かったのが「通気層の確保」だった。通気不良が招いた結露のトラブル事例と、通気確保の秘策を伝える。

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屋根断熱の採用が37.4%に達する
(資料:住宅金融支援機構の資料を基に日経ホームビルダーが作成)
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Q 屋根断熱で困っている点はあるか?
2018年8月から11月にかけて日経ホームビルダーが読者に調査を実施(資料:日経ホームビルダー)
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Q 屋根断熱で困っている内容は?
2018年8月から11月にかけて日経ホームビルダーが読者に調査を実施(資料:日経ホームビルダー)
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目次

出典:日経ホームビルダー、2019年4月号 pp.30-31 屋根断熱の難題はこう解く
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。