アキュラホームは2019年9月13日、埼玉県久喜市内の住宅展示場「モラージュ菖蒲ハウジングステージ」に、災害時に支援拠点として機能するモデルハウスをオープンした。同社と日産自動車、日産プリンス埼玉販売の3社が災害連携協定を締結して実現した取り組みだ〔写真1〕。

〔写真1〕電気自動車から電力供給
災害支援拠点を兼ねたモデルハウスの外観。写真手前は40kWhの蓄電能力を持つ電気自動車「日産リーフ」(写真:アキュラホーム)
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 このモデルハウスは、延べ床面積193m2の木造2階建て住宅で、太陽光発電パネルを搭載している。耐震等級は3だ。アキュラホームが防災住宅として展開する「ミライの家・Rei」をベースにしており、40kWhの蓄電能力を持つ電気自動車「日産リーフ」を装備。太陽光発電パネルと組み合わせることで、常に電力を供給できる拠点となる。

 モデルハウスには、玄関脇に手こぎポンプの井戸が設置されているので、水道が止まっても井戸水の供給が可能だ。有事の際には、小屋裏の倉庫に保管した災害備蓄品を無料配布するなど、災害支援拠点として運営する〔写真23〕。

〔写真2〕小屋裏に災害備蓄品
小屋裏に保管した災害備蓄品。飲料水や防寒グッズ、トイレットペーパー、ゴミ袋など、それぞれ500~1000人分を常時保管している(写真:奥野 慶四郎)
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〔写真3〕手こぎポンプの井戸を設置
玄関脇に設置された井戸。手こぎポンプでくみ上げるタイプなので電力を必要としない(写真:アキュラホーム)
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 同社によれば、こうした災害支援拠点としての機能を持つモデルハウスは日本初だ。

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