山形県沖で6月18日午後10時22分ごろに発生した地震は、新潟県村上市で最大震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱を観測した。気象庁の発表では震源の深さは約14km、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.7(6月26日発表の暫定値)だった〔図1〕。

〔図1〕暫定値でM6.7を観測
震源は山形県酒田市南西50km付近の山形県沖で、震源の深さは14km。地震の規模を示すマグニチュード(M)は暫定値で6.7。新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱を観測した。図は推計震度分布図。両県では津波注意報が発令され、6月18日午後10時34分ごろ、山形県鶴岡市鼠ケ関で最大11cmの津波が到達した(資料:気象庁)
[画像のクリックで拡大表示]

 政府の地震調査研究推進本部はメカニズムについて、 地盤が西北西と東南東の方向から圧縮され、上下にずれた逆断層型と推定。1964年新潟地震の震源域に隣接した場所で発生したとの見解を示した。この一帯は、多くの断層が分布する「日本海東縁部のひずみ集中帯」と呼ばれ、過去数百年の間にM7以上の地震が繰り返し発生している。

この先は有料会員の登録が必要です。「日経ホームビルダー」定期購読者もログインしてお読みいただけます。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら