2020年代前半に、世界に先駆けて全固体リチウムイオン電池(全固体電池)の実用化を目指すトヨタ自動車。同社は、なぜ全固体電池に狙いを定めたのか。そして、同電池の早期実用化を公言する背後には、どんな技術が隠されているのか。本誌の取材でその骨格が初めて明らかになった。2030年に向けた電気自動車(EV)用電池の開発競争が激しさを増す。

左はトヨタ副社長の寺師茂樹氏、中央上はトヨタ社長の豊田章男氏(左)とパナソニック社長の津賀一宏氏(右)、右はトヨタの全固体電池の試作品(2010年当時)
写真提供:Kyodo News/ゲッティイメージズ(左)、ロイター/アフロ(中央上)
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出典:日経Automotive、2018年9月号 pp.58-59
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