カルソニックカンセイは板金で造ったターボチャージャー用のタービンハウジング「CK-SMiTH(Calsonic Kansei - Sheet Metal innovative Turbine Housing)」を開発した。鋳物製から板金製とすることによって熱容量を下げ、さらに2重構造にすることによって断熱性を上げた。触媒を早く温めることによって排ガスの浄化、燃費の向上に役立つ。

 これまでターボチャージャー用のタービンハウジングはニレジストなど耐熱製の高い素材の鋳物で造るものだった。鋳物の厚さは一般に4mm以上と言われている。熱容量が大きくなるため、熱しにくく冷めにくい(図1)。

図1 ターボチャージャーの構造
タービンハウジングには、熱しやすく冷めにくい構造が求められる。
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