欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の日本法人は、11年ぶりに全面改良したオフロードタイプのSUV(多目的スポーツ車)「ジープ・ラングラー」を2018年11月に発売する。外観デザインは先代から踏襲しながら、最大約53%の燃費改善や約90kgの軽量化を達成した(図1)。

図1 11年ぶりに全面改良したSUV「ジープ・ラングラー」
外観はこれまでのイメージを強く受け継いだ。写真は4ドアの「Unlimited Sport」で、価格は494万円。
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 FCAジャパン社長兼CEO(最高経営責任者)のポンタス・ヘグストロム(Pontus Haggstrom)氏は、新型ラングラーを「一見すると先代から何も変わっていないように見えるが、それが狙いだ。すぐに識別できるラングラーのシルエットを守りつつ、中身は完全に新しくした」と説明した。

 3種類のラインアップを用意した。2ドアで排気量3.6LのV型6気筒エンジンを載せる「Sport」は受注生産で、価格は459万円。4ドアで排気量2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載する「Unlimited Sport」が主力モデルで、価格は494万円である。4ドアで同3.6Lエンジンを採用した発売記念仕様車の「Unlimited Sahara Launch Edition」は530万円である。

 2ドアのSportは4人乗りで、車両寸法は全長4320×全幅1895×全高1825mmでホイールベースは2460mm。車両質量は2050kgである。4ドアのUnlimited Sportは5人乗りで、車両寸法は全長4870×全幅1895×全高1845mmでホイールベースは3010mm。車両質量は2225kgである。

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