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Automotive Report

日経Automotive

目次

  • “ゴーン流”の拡大路線に綻び、日産、収益力の改善を急ぐ

     日産自動車の“ゴーン流”の拡大路線に綻びが見えてきた。2018年度第3四半期累計(2018年4~12月)の連結決算で、売上高営業利益率は3.7%に沈んだ。2018年度通期(2018年4月~2019年3月)でも3.9%にとどまる見通しだ。

  • トヨタとパナ、車載用角型電池で合弁、20年末までに設立、幅広く拡販

     目指すは「業界でナンバー1の開発力と安定供給力」。国内トップの自動車メーカーであるトヨタ自動車と国内トップの車載用電池メーカーであるパナソニックが、電気自動車(EV)をはじめとする電動車向けの車載用角型電池で、強力なタッグを組む。

  • ソフトバンクがMaaSで黒字達成、フィリピンで3輪EVの実証実験

     「MaaS(Mobility as a Service)はもうからない」との見方がある中、ソフトバンクが黒字化にめどをつけた。フィリピン・マニラ市で、スマートフォンと連携した電動3輪車を公共交通機関として走らせる約2年間の実証実験を実施。売り上げが経費を上回った。

  • トヨタがパワー半導体戦略を転換、SiCから新型IGBTへ

     トヨタ自動車の次期パワー半導体の「主役」が変わる。「プリウス」や「アクア」といったトヨタブランドの電動車両において、インバーターや昇圧コンバーターに用いるパワー半導体素子(以下、パワー素子)が、2020年ごろから、現行のSi(シリコン)製IGBTから低損失なSiCパワー素子に段階的に切り替わると考…

  • スズキが「スイフトスポーツ」に採用、JFEスチールのトポロジー技術

     JFEスチールは、自動車車体の部品形状最適化技術「JFEトポロジー最適化技術」が、スズキの小型車「スイフトスポーツ」の設計に採用されたと発表した。

  • 「部品メーカーの再編が拡大」、部工会会長、CASEの波を機に

     日本自動車部品工業会(部工会)は2018年12月、同年4~9月の自動車部品業界の動向と将来展望について会見した。会長の岡野教忠氏は「自動車部品メーカーの再編は、今後拡大する傾向にある」と述べる。

  • 欧州で最も安全なクルマは?EuroNCAPの衝突試験

     欧州で自動車アセスメントを手掛けるEuroNCAPは2018年12月、2018年に衝突安全試験を実施したモデルの中から、クラス別の最優秀安全モデルを発表した。

  • 欧州の大型車CO2削減目標が決定、自動車工業会が猛反発

     2018年末、ポーランドで第24回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP24)が開かれ、2020年からの温暖化対策について国際的な枠組みを定めた「パリ協定」を実施するためのルールが幾つか策定された。

  • ホンダ、HondaJetを日本の空へ、目指すは新しい交通システムの創造

     「(ホンダのビジネスジェット機である)『HondaJet』を日本の空で飛ばすことは、我々の悲願だった」。日本で第1号となる顧客にHondaJetを引き渡す式典で、ホンダの航空機事業子会社ホンダエアクラフトカンパニー(Honda Aircraft Company、HACI)社長の藤野道格氏は、こう語…

  • 歩行者の次の行動を予測、トヨタが期待する最新AI

     トヨタ自動車と現代自動車というアジアを代表する自動車メーカーが出資する、AI(人工知能)のスタートアップ企業が米ボストンにある。米パーセプティブ・オートマタ(Perceptive Automata)だ。創業者兼CEO(最高経営責任者)のシド・ミスラ(Sid Misra)氏は「我々のAIは、車載カメ…

  • スバル初PHEV、SUVの良さを追求、重くてもガソリン車以上の走りに

     「SUV(多目的スポーツ車)の良さを殺さないSUBARU(スバル)らしいプラグインハイブリッド車(PHEV)にしたかった」。同社商品企画本部主査の金田幸二氏は、「ロサンゼルスモーターショー2018(2018 Los Angeles Auto Show)」(2018年11月30日~12月9日)で初公…

  • 誤発進を防ぐ後付けシステム、トヨタとダイハツが先陣

     トヨタ自動車とダイハツ工業は2018年12月、アクセルペダルの踏み間違いなどによる誤発進を防ぐシステムの販売を開始した。既に販売した旧型車に超音波センサーなどを後付けで装着し、運転操作のミスによる事故を防ぐのが狙いだ。自動でブレーキはかけず、エンジンの出力を抑えて前進時と後退時の誤発進を防ぐ。

  • 高性能スポーツ車が存在感、デトロイトショー2019

     「デトロイトモーターショー(NAIAS) 2019」が、2019年1月に開催された。燃料安や米トランプ政権による燃費規制の緩和方針などによって、ハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)などの電動車両の影は薄く、米国ユーザーに根強い人気がある高性能スポーツ車が存在感を示した。

  • デンソー系の自動運転半導体、「CPUフリー」を志向

     デンソーの半導体子会社エヌエスアイテクス(NSITEXE)は2018年12月、自動運転用半導体の新技術を投入した試験用のチップ(SoC:System on a Chip)と基板を開発したと発表した。

  • Didi、自社サーバーで世界へ、上海と大阪の“類似性”からAI流用

     中国を中心に5億5000万人もの登録ユーザーを抱える配車アプリ最大手の滴滴出行(Didi Chuxing)。「MaaS(Mobility as a Service)」時代を見据え、世界進出を加速させている。戦略を聞いた。

  • 愚断か英断か、ヤマハ発が4輪参入を断念

     ヤマハ発動機が4輪車開発を断念した。2013年に4輪車事業への参入を表明して研究を進めてきたが、新構造の車体の量産化や採算性の課題を解決できなかった。2018年12月に開いた新中期経営計画の発表会で、同社社長の日髙祥博氏が明かした。

  • JARIの自動バレー駐車システム、管制と連携し「レベル4」を実現

     日本自動車研究所(JARI)は2018年11月、自動バレー駐車のシステムを東京・台場の商業施設で公開した。自動車メーカーなどと共同開発したもので、システムの公開に合わせて、実験車両を使ったデモを見せた。

  • VW自動運転研究トップが指摘、「冗長化は複雑化」「AIはだませる」

     ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)で自動運転技術の研究を率いるトーマス・フォルム(Thomas Form)氏は2018年11月、同技術の安全性と信頼性を評価することの必要性を都内で説明した。

  • 米オンセミがソニーに反撃、夜間対応ADAS用CMOSセンサー

     米オン・セミコンダクターが、先進運転支援システム(ADAS)のカメラに搭載するCMOSセンサーの分野でソニーへの反撃に出る。同社の日本法人が2018年12月に東京都内で開いた会見で、ON Semiconductorで車載分野担当バイスプレジデントのロス・ジャトウ氏が、その概要を明かした。

  • アルトも歩行者対応の自動ブレーキ、スズキ、主力センサー搭載を加速

     スズキは2018年12月に発売した軽自動車「アルト」の部分改良車に、昼間の歩行者を検知する自動ブレーキを搭載した。同車はスズキの軽自動車の中で最も低価格の車両だが、搭載車両が増えたことなどによるセンサーコストの低減により、適用が可能になった。今後の課題は、自動ブレーキの新たな競争軸になっている夜間…

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