閉じる

Automotive Report

日経Automotive

目次

  • 愚断か英断か、ヤマハ発が4輪参入を断念

     ヤマハ発動機が4輪車開発を断念した。2013年に4輪車事業への参入を表明して研究を進めてきたが、新構造の車体の量産化や採算性の課題を解決できなかった。2018年12月に開いた新中期経営計画の発表会で、同社社長の日髙祥博氏が明かした。

  • JARIの自動バレー駐車システム、管制と連携し「レベル4」を実現

     日本自動車研究所(JARI)は2018年11月、自動バレー駐車のシステムを東京・台場の商業施設で公開した。自動車メーカーなどと共同開発したもので、システムの公開に合わせて、実験車両を使ったデモを見せた。

  • VW自動運転研究トップが指摘、「冗長化は複雑化」「AIはだませる」

     ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)で自動運転技術の研究を率いるトーマス・フォルム(Thomas Form)氏は2018年11月、同技術の安全性と信頼性を評価することの必要性を都内で説明した。

  • 米オンセミがソニーに反撃、夜間対応ADAS用CMOSセンサー

     米オン・セミコンダクターが、先進運転支援システム(ADAS)のカメラに搭載するCMOSセンサーの分野でソニーへの反撃に出る。同社の日本法人が2018年12月に東京都内で開いた会見で、ON Semiconductorで車載分野担当バイスプレジデントのロス・ジャトウ氏が、その概要を明かした。

  • アルトも歩行者対応の自動ブレーキ、スズキ、主力センサー搭載を加速

     スズキは2018年12月に発売した軽自動車「アルト」の部分改良車に、昼間の歩行者を検知する自動ブレーキを搭載した。同車はスズキの軽自動車の中で最も低価格の車両だが、搭載車両が増えたことなどによるセンサーコストの低減により、適用が可能になった。今後の課題は、自動ブレーキの新たな競争軸になっている夜間…

  • アイシンが“脱トヨタ”、1モーターHEV機構をPSAに供給

     アイシン・エィ・ダブリュ(AW)が開発を進めてきた前部エンジン・前輪駆動(FF)車向け1モーター式ハイブリッド車(HEV)部品。納入第1号はトヨタ自動車ではなかった。最初に採用を決めたのはフランス・グループPSA(Group PSA)であることが分かった。

  • 可変圧縮比や内部EGRに新部品、エンジン進化にシェフラーが提案

     ドイツ・シェフラー(Schaeffler)は、2018年10月末~11月初めにプライベートショー「シェフラーシンポジウム2018」を都内で開催し、マルチリンク式可変圧縮比(VCR)機構向けのアクチュエーターや、電動2段階可変バルブリフト機構の第2世代品を日本で初めて公開した。

  • スバル再生への道は遠い、止まらない完成検査の不正

     完成車の出荷前検査(完成検査)に関するSUBARU(スバル)の不正行為が止まらない。2017年末で収束したと説明していたが、2018年10月まで続いていたことが判明した。

  • VWグループ、韓国SKからも調達、EV用電池メーカーは4社に拡充

     ドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen)グループは2018年11月、韓国の電池メーカーSKイノベーション(SKI)から電池セルを調達すると発表した。SKIから調達した電池は、北米および欧州で販売するVWグループの電動車に搭載する予定。

  • マツダ、次世代エンジン開発の3本柱 大排気量・希薄燃焼・簡易HEV

     マツダの次世代エンジン群の輪郭が見えてきた。アップサイジング(大排気量化)エンジンの投入やリーンバーン(希薄燃焼)エンジンの量産計画、ロータリーエンジンの復活、次期ディーゼルの開発も進む。「天才エンジン技術者」と称される人見光夫氏(常務執行役員・シニア技術開発フェロー)に針路を聞いた。

  • ホンダ、新型車のボディーに採用、ホットスタンプ世界最大手の国産品

     スペインのゲスタンプ・オートモシオン(Gestamp Automocion)が、日本の新工場で造ったホットスタンプ(高張力鋼板の熱間プレス材)製のボディー骨格部品をホンダの新型車向けに供給することが分かった。

  • NSK、過積載防止にセンサー開発、車輪ごとの荷重把握で運転支援にも

     日本精工(NSK)は、クルマの車輪に加わる荷重を車輪ごとに計測できるセンサーを開発した。第1弾として、商用車の積載量を把握して過積載の防止につなげる積載荷重センサーとしての実用化を目指す。実用化の目標時期は2022年としている。

  • NAFTA見直し交渉が合意、迫られる北米事業の戦略転換

     米トランプ政権が、世界の自動車メーカーに新たな難題を突き付けている。カナダとメキシコとの間で進めていたNAFTA(北米自由貿易協定)の見直し交渉が、2018年9月末に合意した。新協定では、カナダとメキシコから米国に無関税で輸出できる条件が厳しくなる。

  • 日産のSiCインバーター、「リーフ」比で体積1/3未満に

     日産自動車は、体積を現行品に比べて1/3未満に小型化したインバーターを開発した。パワーモジュールに炭化ケイ素(SiC)を採用し、電気自動車(EV)への搭載を見据える。

  • BMWが3眼カメラ採用、自動運転の精度高める

     ドイツBMWが2018年11月に国内発売した新型クーペ「8シリーズ」で、3眼カメラを採用したことが分かった。ドイツZFの3眼カメラ「TriCam」とみられる。3種類のカメラで近距離、中距離、長距離の撮影を分担する。自動ブレーキや自動運転向けのフロントカメラとして、これまでの単眼、ステレオに加え、3…

  • DaimlerがHMIを刷新、飛躍した音声認識で“呪文” 不要に

     ドイツ・ダイムラー(Daimler)は、クルマと運転者の接点となるHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)を刷新した。「MBUX(Mercedes-Benz User Experience)」と名付けた対話型インフォテインメントシステムで、2019年に発売する新しい電気自動車(EV)「EQ」…

  • 緊急車両の走行通路を生み出す、米フォードと英ボーダフォンが試験

     米フォード(Ford Motor)は2018年9月14日、英ボーダフォン(Vodafone)と共同で、緊急車両の接近を通知して緊急通路の形成を促すコネクティッド機能を試験すると発表した。消防車や救急車、警察車両などの緊急車両を迅速に目的地に到着させるため、混んだ道路上の車両に緊急通路を正しく形成す…

  • マツダ、旋回からの復帰を支援、S字カーブや緊急回避で車両安定化

     マツダが2018年10月に相次いで部分改良したSUV(多目的スポーツ車)「CX-5」「同8」では、操舵後に車両を直進状態に戻すのを支援する新技術「G-ベクタリングコントロールプラス(GVCプラス)」を初めて搭載した。コーナリングや操舵による緊急回避、車線変更などを想定した機能で、運転者がステアリン…

  • VWの3次元プリンター活用、「クルマの構造部品も造りたい」

     ドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen、以下、VW)は2018年9月、米HPなどと提携し、金属の3次元(3D)プリンターで製造した部品を調達することを明かした。HPの3Dプリンター「HP Metal Jet」を導入する英GKN Powder Metallurgyから部品供給を受ける予定。…

  • VolvoがNVIDIA採用、高速道路での自動運転

     米エヌビディア(NVIDIA)は2018年10月、スウェーデン・ボルボ(Volvo)が2020年代初頭に生産する「レベル2+」の自動運転車に、NVIDIAの車載AIコンピューター「DRIVE AGX Xavier」を採用すると発表した。NVIDIA主催の開発者会議「GTC Europe 2018」…

日経 xTECH SPECIAL

エレキ

自動車

製造

もっと見る