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Automotive Report

日経Automotive

目次

  • 日産の新2.5Lエンジン、“世界初”の樹脂吸気ポート

     日産自動車は、直列4気筒で排気量2.5Lの新型自然吸気ガソリンエンジンに、樹脂製の吸気ポートを採用した。「世界初」(同社)といえ、エンジン燃焼時の吸気通路への熱伝達を抑えられる。吸入空気を増やして、出力を約1.5kW高めた。トヨタ自動車の2.5Lエンジンに匹敵する性能を実現する。

  • マツダ新エンジンがトヨタ超え、熱効率で世界最高達成へ

     マツダが2019年10月に投入する新型ガソリンエンジンの最高熱効率で、世界最高値に達する。トヨタ自動車が2017年に発表した最高値の41%を上回る。量産機で世界初とされる超希薄燃焼(スーパーリーンバーン)を実現し、トヨタ超えを果たす。

  • ポリアミド66樹脂が足りない、DSMが代替樹脂の供給を強化

     自動車部品に使われる「ポリアミド(PA)66」樹脂の世界的な供給不足を受けて、オランダ化学大手のDSMは同樹脂を代替できる製品の販売を強化する。

  • GM、新世代電子PF採用、20年の「キャデラックCT5」から

     米GM(General Motors)は2019年5月下旬、次世代自動車向けの自動運転機能や運転支援機能、インフォテインメント、接続機能などを実現する基盤となる、新しい電子プラットフォームを発表した。

  • 欧州のEuroNCAPで高評価、アウディ初のEV「e-tron」

     欧州で自動車アセスメントを手掛けるEuroNCAPは2019年5月下旬、新たに7車種の衝突安全試験結果を発表した。試験したのは、ドイツ・アウディ(Audi)の初めての電気自動車(EV)「e-tron」、ドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen)「T-Cross」、トヨタ自動車「Lexus …

  • ポルシェ911に透ける苦悩、ガソリンエンジンに異例のピエゾ

     ドイツ・ポルシェ(Porsche)は、新型スポーツカー「911カレラS」に、改良した排気量3.0Lの水平対向6気筒ガソリンエンジンを搭載する。厳しくなる排ガス規制の下で、スポーツカーの生き残る道を模索するポルシェの苦悩が透けて見えた。

  • ポルシェ、EV普及の“ネック”解消へ、350kWの超急速充電インフラ

     欧州で100カ所めとなる超急速充電の拠点を開設した─。2019年5月末にこう発表したのは、1台の電気自動車(EV)も量産していないドイツ・ポルシェ(Porsche)だ。同社は同年9月に量産EV「Taycan」の発表を控える。スタートダッシュを決めるべく、EVを“売れる"環境の整備を急ぐ。

  • 最大120人乗車、連節HEVバス いすゞと日野が開発

     商用車大手のいすゞ自動車と日野自動車は共同で、2台の車体を電車のようにつないだハイブリッド(HEV)バスを開発した。最大で120人近くを同時に運べ、輸送効率を一般的な路線バスの約1.5倍に高められる。国産初の連節バスが産声を上げた。

  • ZFが世界初のエアバッグ開発、側突前に外側に膨らみ被害低減

     自動車のドアの下部、サイドスカートから上に向かってドアを覆うように展開される外部サイドエアバッグ。車両の側面衝突(側突)による被害を低減するために、そうした世界初のエアバッグを開発したのが、メガサプライヤーの1つであるドイツZFだ。同社によれば、側突のインパクトを最大で30%抑制でき、側突による被…

  • 日産が自動ブレーキで巻き返し、夜間歩行者の認識性能高める

     日産自動車が、自動ブレーキの夜間歩行者の認識性能を大きく向上させた。国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が2019年5月に公表した「自動車アセスメント(JNCAP)」の予防安全性能の試験結果によると、夜間歩行者を対象にした最新の試験で、同社の小型車「ノートe-POWER」が好成績を収めた。…

  • ヤマハ発動機、4輪FCVを開発 “心臓”は海外メーカーから調達

     伝統工芸「輪島塗」で有名な石川県輪島市。2019年4月、海沿いののどかな観光地に青いボディーの燃料電池車(FCV)が走った。手掛けたのは2輪車大手のヤマハ発動機である。グループ会社で生産する4輪ゴルフカートをベースに、量産を見据えた試作FCVを開発した。

  • スバル初のPHEV、トヨタ「カムリ」のモーター採用

     SUBARU(スバル)初のプラグインハイブリッド車(PHEV)「Crosstrek Hybrid」は、トヨタ自動車の「カムリ」のハイブリッド車(HEV)と同一のモーターを採用した。搭載する2つのモーターのうち、これまで公開してこなかった発電用モーターの仕様も分かった。

  • ダイムラー、日本精機製HUDを採用、画角を左右1度ずつ拡大

     HUD(ヘッド・アップ・ディスプレー)で世界首位の日本精機は、欧州高級車メーカーへの供給を広げている注1)。今回初めて、ドイツ・ダイムラー(Daimler)の高級車ブランド「メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)」への供給を決めた。

  • 二輪車の予防安全を強化、ボッシュが日本向けシステム

     ドイツ・ボッシュ(Bosch)は2019年4月、二輪車向けの先進運転支援システム(ADAS)の実証実験を日本で開始したと発表した。東京都と神奈川県、栃木県の高速道路で、同年11月まで行う(図1)。同システムによって、四輪車より死亡リスクが高い二輪車の事故を減らすのが狙いである。日本の二輪車メーカー…

  • FCAとルノーが統合検討、日産に1000億円超の効果?

     欧米FCA(Fiat Chrysler Automobiles)とフランス・ルノー(Renault)が経営統合に向けて検討を始めた注)。自動車メーカーは、依然として規模を追求しているからだ。ルノーが日産に経営統合を持ち掛けている中、FCAが突然、攻めに出た。

  • テスラの最新車載コンピューター、2020年に100万台搭載

     「このハードウエアを搭載したテスラ車はすべて、ソフトウエアのアップデートで完全自動運転になる」─。米Tesla(テスラ) CEO(最高経営責任者)のイーロン・マスク氏は2019年4月22日(現地時間)、同社がアナリスト向けに開催した自動運転機能などに関する発表会で、こうぶち上げた。

  • スズキが大型2輪車の“象徴”を復活、不振の欧州・日本で巻き返しへ

     「(スズキの)象徴的な存在だ」ー。複数のスズキ関係者は、約19年ぶりに復活させた大型2輪車「カタナ」についてこう口をそろえる。2019年5月に欧州市場と日本市場に投入した新型モデルは、先代モデルよりも35kg軽くし、車両質量を215kgとした。軽量化によって走行性能を向上。乗り味を打ち出して訴求し…

  • 大型トラックに可変配光ヘッドランプ、日野が「プロフィア」に日本初搭載

     商用車で国内首位の日野自動車は、大型トラック「プロフィア」を部分改良して2019年4月に発売した。可変配光機能「ADB(Adaptive Driving Beam)」を備えたヘッドランプを、日本の大型トラックとして「初めて」(同社)搭載したのが特徴である。

  • 「自動運転タクシーは併用型に」、DiDiが日本での戦略を明かす

     「将来的には今のタクシー配車サービスで提供している有人運転のタクシーと、無人運転の自動運転タクシーを組み合わせて運用することになるだろう」。DiDiモビリティジャパン副社長の菅野圭吾氏は、日本国内でのタクシー配車サービスにおける自動運転サービスの方向性について、このように語った。

  • 幼児やペットの車内置き去り防止、Valeoが79GHz帯ミリ波レーダーで

     フランス・ヴァレオ(Valeo)は、車内に置き去りにされた幼児やペットの存在を検知するシステムを開発した(図1)。天井に79GHz帯のミリ波レーダーを配置することで、熱中症による死亡事故を抑制する。2022年の量産を目指す。

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