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 電動VTOL機(eVTOL)を利用した空のライドシェアは、自動車のライドシェアのように大きく成長する可能性を秘める。それだけに、配車サービス大手の米Uber Technologies(ウーバーテクノロジーズ) だけでなく、大企業から新興企業まで、さまざまなプレーヤーがこの市場になだれ込んでいる。

 例えば新興企業では、2018年1月に開催されたCESで、米Intelの基調講演中に飛行デモを見せたドイツVolocopter(図1)(関連記事1)や、Googleの創業者の1人であるLarry Page(ラリー・ペイジ)氏が出資している米Kitty Hawk(図2)(関連記事2)、約10年間の「ステルスモード」を経て2018年7月に初めて飛行デモを公開した、シリコンバレーに開発拠点を設けるOPENERなどが良く知られている(図3)(関連記事3)。これらの企業は、あくまで一部であり、さまざまな新興企業がeVTOLの研究開発に取り組み、今なお、新たな企業の創業が続いている。

図1 Volocopterの機体「Volocopter」
(写真:Volocopter)
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図2 Kitty Hawkの機体「Flyer」の飛行デモの様子
(撮影:日経 xTECH)
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図3 OPENERの機体「BlackFly」。「EAA AirVenture Oshkosh」に出展された第2世代の開発品「v2」
(撮影:日経 xTECH)
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