牛だけでなく豚も代用肉化、欧州アジア狙いImpossible Foodsが発表

2020/01/09 11:30
安蔵 靖志=IT・家電ジャーナリスト

 植物ベースの代用肉を製造する米Impossible Foodsは2020年1月6日、デジタル技術の総合展示会「CES 2020」(2020年1月7~10日、米国ラスベガス)に向けて代用豚肉「Impossible Pork」を発表した。

ラスベガスのホテル、マンダレイ・ベイ リゾート アンド カジノにある日本食レストラン「KUMI」で開催された報道向け発表会の様子
(撮影:安蔵 靖志)
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「Impossible Pork」を使った肉団子
発表会場では試食が提供された(撮影:安蔵 靖志)
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シュウマイの使用例
(撮影:安蔵 靖志)
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サンドイッチの使用例
(撮影:安蔵 靖志)
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タンタン麺の使用例
(撮影:安蔵 靖志)
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 Impossible Porkは豚挽き肉を必要とするレシピで使用できる代用肉で、グルテンや動物ホルモン、抗生物質は含まない。4オンス(約113g)に含まれる栄養成分は、タンパク質16g、鉄分3mg、コレステロール0mg、総脂質13g、飽和脂肪酸7gで、エネルギーは220kcal。ちなみに通常の豚肉は、同じ重さでタンパク質17g、鉄分1mg、コレステロール86mg、総脂質32g、飽和脂肪酸11gを含み、350kcalだという。

 Impossible Porkは蒸し器やオーブン、フライパンなどで調理でき、炒め物や肉団子、点心などさまざまな料理に活用できる。コーシャ(ユダヤ教で定める食べ物に関する規定)またはハラール(イスラム教で定める食べ物に関する規定)認証の工場で生産された場合、それらの認証の対象になるように設計したとする。

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