米HPは2020年1月5日(現地時間)、米ラスベガスで1月7日に開幕する「CES 2020」に向けて、パソコンの新製品を発表した。HPはCESにブースを出展していないものの、1月6日に開かれたCESのサテライトイベント「Digital Experience!」に実機を展示した。

4辺狭額縁の15型コンバーチブル「HP Spectre x360 15」

 上位モデルである15.6型のコンバーチブル型ノートパソコン「HP Spectre x360 15」については、2020年の新モデルを発表した(写真1)。

写真1●HP Spectre x360 15
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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 4K解像度の有機ELディスプレーは、4辺が狭額縁となるデザインを採用したことで、画面占有率を前モデルの約80パーセントから90パーセントに高めた(写真2)。本体サイズは奥行き方向に24ミリメートル短くなっている(写真3)。

写真2●4辺が狭額縁のデザインを採用
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写真3●本体サイズは奥行き方向に短くなった
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 プライバシーへの配慮も高めた。本体側面にWebカメラを無効化する物理スイッチを搭載し、ファクションキーにLED付きのマイクミュートスイッチを搭載した。

 CPUには14ナノメートルプロセスの米インテル(Intel)製第10世代Core i7プロセッサーを、GPUには米エヌビディア(NVIDIA)製の最新GeForceグラフィックスをそれぞれ搭載する。HPのSpectreシリーズで最高性能と位置付ける。価格は1599.99ドルから、米国では2020年3月に発売する。

GeForce RTX搭載のオールインワン「HP ENVY 32 AiO」

 31.5型のオールインワンモデル「HP ENVY 32 All-in-One」の特徴は、ディスプレーやサウンド、基本性能の高さである(写真4)。HPによれば、コントラスト比6000対1の「HDR600」対応ディスプレーのパソコン搭載は世界初という。

写真4●HP ENVY 32 All-in-One
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