「日経 xTECH EXPO 2019」の最終日となった2019年10月11日、MetaMoJi(東京都港区)が、同社のデジタル野帳「eYACHO」をテーマに講演。浮川和宣社長らが、現場の働き方改革に役立つツールとして紹介した。

講演の冒頭に登壇したMetaMoJiの浮川和宣社長。「eYACHOは現場の徹底した働き方改革を推進できるアプリだ」と力説した(写真:菊池 一郎)
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 eYACHOは、建設業界の技術者が現場で持ち歩いてメモする際に使う「野帳」をデジタル化したタブレット端末用アプリだ。インストールしたタブレット端末を持ち歩けば、紙の野帳と同様、手書きによるメモができるのに加え、デジタルの特性を生かした写真や動画、音声での記録、離れた場所にいる技術者同士のコミュニケーションが可能となる。

 冒頭に登壇した浮川社長は、同アプリの開発コンセプトを「誰もが自由自在に使え、かつ定型業務にも対応できるもの」と説明。以下の4つを特徴として挙げた。

 (1)現場の業務全体をカバーしており、終日役に立つ(2)現場で入力するだけで書類を作成できる。事務所に帰って清書する必要がなく、二度手間を省ける(3)その場、その時に使えて、“待ったなし”の状況に応えられる(4)離れた場所でも図面や説明資料をベースとしたコミュニケーションがリアルタイムにできる――。