日経BPは2019年10月9日、東京ビッグサイト(会議棟1F)でプログラミング言語「Python」をテーマにした開発者向けイベント「xPython Meet Up & Conference 2019」を初開催した。Python分野の第一線で活躍する講師陣が登壇。Pythonの魅力や活用法などを講演した。

 冒頭に、一休 データサイエンス部の鈴木優氏とスクウェア・エニックスの太田健一郎テクノロジー推進部シニアAIエンジニア、ブリヂストン デジタルソリューション本部ソリューションAI開発部の西山健太氏の3人によるパネルディスカッションを開催。各社におけるPythonプログラムの用途を説明し、Pythonの魅力や現状の課題について議論した。

右からスクウェア・エニックスの太田健一郎テクノロジー推進部シニアAIエンジニア、一休 データサイエンス部の鈴木優氏、ブリヂストン デジタルソリューション本部ソリューションAI開発部の西山健太氏
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 午後には一休の鈴木氏やスクウェア・エニックスの太田シニアAIエンジニアがPythonを活用したユーザー事例を紹介。ブリヂストンからはデジタルソリューション本部ソリューションAI開発部森徹平氏が登壇。IoT(インターネット・オブ・シングズ)を使ったタイヤセンシング技術におけるPythonの活用事例を紹介した。

 最後のセッション「トークバトル&ネットワーキング」は2部構成。第1部はビープラウドの清水川貴之取締役/IT Architectが開発者から寄せられた質問に答える「これでスッキリ!Python何でもQ&A」を開催した。使用しているPythonの開発環境や、技術情報の集め方など、開発者が知りたいノウハウを回答した。

 第2部はPythonユーザーの女性コミュニティーであるPyLadies Tokyoによる「Pythonまるばつクイズ」を開催した。普段何気なく使ってるPythonにまつわるトリビアや歴史、文法などを二者択一のクイズ形式で出題。Pythonの作者を問う分かりやすい問題から、普段Pythonを使っている開発者でも迷うような問題まで、バラエティに富んだクイズが出題された。会場からは「難しい」「分かった」といった声が上がり、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。

PyLadies Tokyoによる「Pythonまるばつクイズ」の様子
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