韓国LG Electronics(LG電子)は「IFA 2019」(ドイツ・ベルリン、2019年9月6~11日)に、スマートフォン(スマホ)を2画面化する専用ケースの新モデルや、Androidスマホの新製品「LG G8X ThinQ」を展示した(写真1)。

写真1 「LG G8X ThinQ」に2画面化ケースを装着した様子
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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自分の顔を見ながらビデオ通話が可能

 LG電子のブースに行くと、そこには折りたたみが可能な「2画面スマホ」が多数展示されていた。これは韓国Samsung Electronics(サムスン電子)が発売した「Galaxy Fold」とは異なり、一般的な形状のAndroidスマホの新製品「LG G8X ThinQ」に、セカンドディスプレー付きのケース「LG Dual Screen」を装着し、2画面化したものだ。

 2つの画面にアプリを表示して別々に利用できるほか、1つの大きな画面として利用するモードも備えている(写真2、3)。

写真2 2つの画面を別々に利用
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写真3 1つの大きな画面としても利用できる
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 折りたたみは画面が内側になる構造で、この状態での厚さは14.99mmになる(写真4)。2019年2月に開催された「MWC BARCELONA 2019」で発表したLG Dual Screenとの違いは、カバーの外側には2.1型のモノクロディスプレーを搭載しており、折りたたんだ状態でも時刻や通知を確認できる点である(写真5)。

写真4 LG Dual Screenを折りたたんだ状態
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写真5 閉じた状態でも情報を表示できるカバーディスプレー
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 LG電子は2つの画面を活用する方法をブースに多数展示し、1つの画面をビューワ―として、もう1つの画面を入力に使う例や、3200万画素のインカメラを利用して自分の顔を見ながらビデオ通話をする用途などを紹介していた(写真6、7、8)。

写真6 2画面の活用法を提案
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写真7 Webサイトを見ながらメモを取る例
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写真8 自分の顔を見ながらビデオ通話する例
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