楽天は2019年7月31日から8月3日まで開催中のイベント「Rakuten Optimism 2019」に楽天ペイのブースを出展し、「顔認証」や「モバイルオーダー」を展示した(写真1)。実際の加盟店への導入予定は未定としている。

写真1●楽天ペイの「顔認証」や「モバイルオーダー」が展示されていた
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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キャッシュレスの本質は「データ化」

 7月31日のカンファレンスには、楽天常務執行役員で楽天ペイメント代表取締役社長の中村晃一氏が登壇(写真2)。「キャッシュレス化の本質は決済方法が増えることだけでなく、決済情報や消費行動のデータ化にある。匿名化した情報を行動データと結び付け、適切なタイミングでのマーケティングに活用できる」と語った(写真3)。

写真2●楽天常務執行役員で楽天ペイメント代表取締役社長の中村晃一氏
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写真3●「データ化こそが本質」と指摘
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 2019年3月にリニューアルした楽天ペイのアプリについては、統一規格「JPQR」への対応や、JR東日本との提携によるSuica機能の搭載、加盟店発信によるマーケティング機能の搭載などのロードマップを示した(写真4)。

写真4●楽天ペイアプリのロードマップ
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