多忙な医師の負担を軽減、PHCが電子カルテの入力簡素化

2019/07/15 05:00
近藤 寿成=スプール

 PHCは、医師の業務プロセスのさらなる改善と患者への医療サービスの向上を目指した、診療所の新規開業向け医事一体型電子カルテシステム「Medicom-HRf」を発売する。2019年7月に受注を開始し、2019年9月の出荷を予定する。

 Medicom-HRfは、カルテの入力操作を簡素化し、新規開業医師が簡単に利用できるように開発された。医師の業務プロセスを改善し、それによる患者への医療サービスの充実を目指している。

医事一体型電子カルテシステム「Medicom-HRf」の画面イメージ(出所:PHC)
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 患者の検査結果や過去の医療情報を同時に確認しながら、カルテを入力できる。シンプルで見やすい画面デザインとともに直感的で最小限に抑えた操作を採用し、効率的かつ迅速なカルテの入力と閲覧を可能とすることで医師と患者のコミュニケーション強化を支援する。

 薬や病名の検索に対して、使用頻度順や直近入力順に検索結果を表示するユーザーアシスト機能(学習機能)を新たに搭載した。これにより、よく使われる薬などをすばやく検索して入力できる。

 来院患者画面は、カルテを開かなくても患者情報を閲覧・入力できる。患者とのコミュニケーションや気づいた点など、院内での申し送りを共有することによって患者の把握にも役立つ。また、受付した時点で保険証を確認できない場合でも、患者リストから簡単に確認できる保険証確認機能を備える。

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