独congatec(コンガテック)は、ドイツ・ニュルンベルクで開催された「embedded world 2019」(2月26日~28日)においてプレスカンファレンスを行い、4コアの第8世代Intel Core i7 UシリーズやAMD EPYC Embedded 3000を搭載する、コンピューターモジュールや1ボードコンピューターの新製品などを発表した。展示会場のブースでは、新製品などのデモンストレーションを行った。

congatecのブース。日経 xTECHが撮影
[画像のクリックで拡大表示]

 まず、4コアの「第8世代Intel Core i7-8565Uモバイルプロセッサー」(開発コード: Whiskey Lake)を搭載した新製品(日本語ニュースリリース1)。全部で3製品を発表した。COM Express Type 6 Compact仕様のコンピューターモジュール「conga-TC370」、3.5インチ1ボードコンピューター「conga-JC370」、Thin Mini-ITX仕様のメインボード「conga-IC370」である。これらのうち「conga-JC370」は同社にとって初めての3.5インチ1ボードコンピューターだという(日本語ニュースリリース2)。また、発表によれば、搭載したWhiskey Lake世代のUシリーズMPU(関連記事1)は、以前のKaby Lake世代のUシリーズに比べて40%処理性能が高いとする。

「第8世代Intel Core i7-8565Uモバイルプロセッサー」(開発コード: Whiskey Lake)を搭載した新製品は3つある。日経 xTECHが撮影が撮影。スクリーンはcongatecのスライド
[画像のクリックで拡大表示]

 次に、「AMD EPYC Embedded 3000」(関連記事2)を搭載した新製品。COM Express Type 7仕様のSOM(Server On Module)で(関連記事3)、製品名は「conga-B7E3」である(ニュースリリース3)。このSOMは以前のアーキテクチャーの既存製品に比べて1クロック当たりに処理できる命令数が52%多いという。conga-B7E3は、搭載するMPUが異なる9品種からなる。

「AMD EPYC Embedded 3000」を搭載した「conga-B7E3」。日経 xTECHが撮影が撮影。スクリーンはcongatecのスライド
[画像のクリックで拡大表示]

この先は有料会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら