フィンランドのノキアは、スペインのバルセロナで2019年2月28日まで開催された「MWC19 Barcelona」で、毎回恒例となっているメディア向けツアーを複数回実施した。

 説明員によると、2018年のブースとの違いはコンシューマー向けの展示を設けたこと。中でも、ネットでつながった相手と対戦できるVR(仮想現実)の卓球ゲームが人気だという。4Gでつないだ場合と5Gでつないだ場合で、どれだけプレーしたときに違いが出るかを体感できる。

 実際に試してみると、4Gと5Gではゲームとして成立しているかいないかくらいの大きな差があるように感じた。実はこのゲームでは、対戦相手と常に5Gでつながっていて、4Gの環境は意図的に40ミリ秒の遅延を入れてシミュレーションしていたという。

 ノキアブースでは、5Gを使う制御装置のデモや、3Gから5Gまで対応する水冷式のアンテナなども展示されていた。

ノキアによる5G接続を使ったVR卓球のデモ
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