中国ファーウエイ(Huawei Technologies)は、モバイル通信分野のイベント「MWC19」(2019年2月25~28日、スペイン・バルセロナ)の開催前日となる2019年2月24日(現地時間)、自社の5G(第5世代移動通信システム)対応チップセット「Balong 5000」を搭載した製品を相次いで発表した。その1つは折り畳み型のスマートフォン(関連記事)だが、これとは別に、利用シーンに合わせた3タイプの機器を発表した。

 発表会で最初に見せたのは建物内に設置する無線ルーターCPE「5G CPE Pro」である(図1)。同CPEは、6GHzまでの周波数帯域を使う5Gと4G(LTE)の電波を受けて、ユーザーには無線LAN(Wi-Fi 6)経由でデータ通信を提供する。筐体内に複数のアンテナも内蔵している(図2)。データ伝送速度は最大4.6Gビット/秒である(図3)。

図1 Huaweiの5G対応無線ルーター「5G CPE Pro」
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図2 データ伝送速度は最大4.6Gビット/秒、独自形状の5G対応アンテナを内蔵
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図3 Wi-Fi 6搭載で最大4.8Gビット/秒
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