中国小米(シャオミ)は2019年2月24日(現地時間)、「MWC19 Barcelona」に先駆けてプレスカンファレンスを開催し、5G対応スマートフォン「Mi MIX 3 5G」を発表した(写真1)。

写真1●シャオミが5G対応スマートフォン「Mi MIX 3 5G」を発表
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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「スマホ+AIoT」を事業のコアに

 発表会には、グローバル事業を統括するシニアバイスプレジデントのWang Xiang氏が登壇(写真2)。同社について「まだまだ若い企業だが、多くのことを成し遂げてきた。創業から7年で売り上げが150億ドルを超えたのは、グーグルやアップルを上回る勢いだ」と紹介した(写真3)。

写真2●シャオミ シニアバイスプレジデントのWang Xiang氏
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写真3●売り上げは7年で150億ドルを突破
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 スマートフォン市場における同社の世界シェアは米IDCの調査で4位、前年比で32%成長した(写真4)。同社のスマートフォンを利用するアクティブユーザーは世界で2億2400万人とした。

写真4●世界4位のスマートフォンブランドに
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 欧州市場には2017年に参入後、フランス、イタリア、英国で成功を収めており、スペインのオープン市場では1位を獲得したという。

 今後はスマートフォンだけではなく、「スマートフォン+AIoT」を事業のコアに位置づける。ウエアラブル製品は世界シェア1位(IDC調べ)、電動スクーターは56万台以上を出荷、スマートテレビは中国のオンライン販売チャネルで1位になったことを挙げ、こうしたIoT機器は世界で1億3200万台に上るとした(写真5)。

写真5●世界で1億3200万台のIoT機器が稼働
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5Gスマホを599ユーロで発売へ

 5Gについては「ここ何年も話題になってきたが、今年は現実のものになる」(Wang氏)として5G対応スマートフォン「Mi MIX 3 5G」を発表した(写真6、7)。

写真6●シャオミの5Gへの取り組み
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写真7●Mi MIX 3 5G
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