ICTによるデジタル変革をテーマにした大型イベント「関西デジタルイノベーション 2019」(主催:日経BP)が2019年5月30日、大阪・梅田のグランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターで開幕した。

「関西デジタルイノベーション 2019」会場受付の様子
(撮影:北森 幸)
[画像のクリックで拡大表示]

 2019年から始まったイベントで、先週の名古屋に続く地方開催となる。人工知能(AI)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)、ブロックチェーン、セキュリティーといったデジタル変革の中核技術に加え、働き方改革やセールス、製造業といった領域で起こっているテクノロジーによる変化を一望できる。5月31日まで開催する。

 初日の30日、10時からのKEYNOTE(基調講演)では、かんぽ生命保険 デジタルサービス推進部 部長 今泉道紀氏が「かんぽ生命保険のデジタル戦略~AI、RPAの活用など~」と題して、同社のデジタル戦略の概要やAI/RPAへの取り組み事例を紹介する。

  このほか12時からはニチレイロジグループ本社 業務革新推進部 部長代理の勝亦充氏による「RPAとの付き合い方とは? ~ニチレイロジグループの3つのアプローチ~」と題するKEYNOTEが開かれる。

 2日目の31日は、11時から「Kubernetesを使ったクラウド ネイティブ アプリケーションの実現」と題するKEYNOTEがある。富士フイルムソフトウエア イメージングソリューショングループ 研究員の小林大助氏とグーグル・クラウド・ジャパン カスタマーエンジニア 福田潔氏がKubernetesを使って既存システムを刷新した富士フイルムの事例を基に講演する。さらに12時からのKEYNOTEではジェーシービー(JCB) イノベーション統括部 副主事の笛田 翔 氏が「JCB × AI~私たちの成功と失敗~」と題して同社のAIへの取り組みを具体的に紹介する。

 関西デジタルイノベーション 2019は、Cloud Days、Security、ブロックチェーン WORLD、IoT Solution、ビジネスAI、働き方改革、デジタルものづくり、インバウンド/観光、セールス&マーケティング、フィールドサービス・ソリューションの11の専門展を同時開催。115社が出展・協賛し、69セッションのセミナーを開催する。入場料金は3000円だが、公式サイトで事前登録すれば無料になる。