ICTによるデジタル変革をテーマにした大型イベント「名古屋デジタルイノベーション 2019」(主催:日経BP)が2019年5月22日、名古屋市の吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)で開幕した。

 2019年から始まったイベントで、2019年2月の東京に続く開催となる。人工知能(AI)やIoT(インターネット・オブ・シングス)、ブロックチェーン、セキュリティーといったデジタル変革の中核技術に加え、働き方改革やセールス、製造業といった領域で起こっているテクノロジーによる変化を一望できる。5月23日まで開催する。

「名古屋デジタルイノベーション 2019」会場受付の様子
(撮影:筒井誠己)
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 初日の22日、午前10時からの基調講演(KEYNOTE)では、アサヒプロマネジメント 業務システム部 主任の塙圭介氏が「PaaS活用で実現するアサヒビール営業のデジタルトランスフォーメーション」と題して、アサヒビールにおける営業のデジタルトランスフォーメーションへの挑戦を紹介するほか、日本ディープラーニング協会(JDLA) 理事でABEJA 代表取締役社長の岡田陽介氏が「『ディープラーニング』の最前線とJDLAの取り組み」と題して講演する。

 2日目の23日は、午前10時からのKEYNOTEで、キャッシュレス推進協議会 ポイント還元事務局の松下 恵美氏が中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業「キャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元事業)」について講演する。続く午前11時からのKEYNOTEでは、ローランド・ベルガー 代表取締役社長の長島 聡氏が「CASE」(接続性、自動運転、シェアリング、電動化)をキーワードに大変革期を迎えた自動車産業の最新動向を紹介する。

 名古屋デジタルイノベーション 2019は、Cloud Days、Security、ブロックチェーン WORLD、IoT Solution、働き方改革、セールス&マーケティング、ビジネスAI、デジタルモノづくり 夏、リテールテックの9専門展を同時開催。110社が出展・協賛し、52セッションのセミナーを開催する。入場料金は3000円だが、公式サイトで事前登録すれば無料になる。