マツダは新世代の「SKYACTIV Technology」を採用した小型SUV(多目的スポーツ車)「CX-30」を「ジュネーブモーターショー」(一般公開日:2019年3月7~17日)で公開した(リリース)。「ロサンゼルスモーターショー2018」で発表した新型ハッチバック/セダン「Mazda3」に続く新世代車の第2弾となる。2019年夏に欧州で発売し、その後日本を含むグローバルに展開する。

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小型SUV「CX-30」(撮影:日経 xTECH)

 CX-30(欧州仕様車)の車両寸法は、「CX-3」と「CX-5」の中間に位置する。全長4395mm×全幅1795mm×全高1540mm、ホイールベースは2655mmである。全長はCX-3よりも120mm長く、CX-5よりも150mm短い。全幅はCX-3よりも30mm大きく、CX-5よりも45mm小さい。全高はCX-3と同じで、CX-5よりも150mm低い。ホイールベースはCX-3よりも85mm長く、CX-5よりも45mm短い。CX-30の荷室容量は430L。5人乗りである。

プレスカンファレンスに登壇したマツダ社長兼CEOの丸本明氏(撮影:日経 xTECH)
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 欧州では小型SUVの市場が急成長しており、CX-3とCX-5が稼ぎ頭だ。今回、それらの中間に位置するCX-30を投入することで、「若い顧客向けに選択肢を増やす」(マツダ社長兼最高経営責任者(CEO)の丸本明氏)。なお、2018年の欧州におけるマツダ車の販売台数はCX-3が5万7500台、CX-5が7万1500台だった。2018年の欧州のマツダ車全体の販売台数が23万6531台なので、CX-3は24%、CX-5が30%を占める。

 CX-30はMazda3と同様、新世代の車両構造技術「SKYACTIV-Vehicle Architecture」を採用する。

 欧州仕様車のパワートレーンは3つ。排気量2.0Lのガソリンエンジン「Skyactiv-G 2.0」、同1.8Lのディーゼルエンジン「Skyactiv-D 1.8」、圧縮着火技術「SPCCI(Spark Controlled Compression Ignition)」を使ったガソリンエンジン「Skyactiv-X」である。このうち、Skyactiv-G 2.0とSkyactiv-XはマイルドHEV技術「M Hybrid」を組み合わせられる。

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