ホンダの英国法人であるホンダモーターヨーロッパは、小型電気自動車(EV)「ホンダ イー(Honda e)プロトタイプ」を「ジュネーブモーターショー」(一般公開日:2019年3月7~17日)で公開した(リリース関連記事)。量産モデルを欧州で2019年に、日本で2020年にそれぞれ発売する。ホンダが欧州でEVを投入するのは初めてとなる。

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Honda eプロトタイプ(撮影:日経 xTECH)

 最大の特徴は「航続距離をあえて200km(WLTCモード)に抑えたこと」(ホンダ四輪R&Dセンター LPL主任研究員の人見康平氏)。都市圏での利用を想定し、小型・軽量かつ低価格にするために電池容量を最小限に抑えた。「スマホのように自宅で毎日充電して使うことを想定している」(同氏)という。なお、電池容量は非公表である。

ホンダ四輪R&Dセンター LPL主任研究員の人見康平氏(撮影:日経 xTECH)
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 都市圏での通勤や買い物では「1日の移動距離は50kmくらい」(同氏)とする。充電できなかった場合でも「3日くらいは持つ」(同氏)。停電が発生しても、電力が復旧するまでの数日間は走れる。災害時にEVの電力を活用することもできる。

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