CC-Link協会欧州支部のGeneral ManagerであるJohn Browett氏がCC-Link IE TSNを紹介した

 CC-Link協会(CLPA)は、TSN(Time-Sensitive Networking)に対応させたフィールドネットワークの新規格「CC-Link IE TSN」を、産業用制御システムの展示会「SPS IPC Drives 2018」(2018年11月27~29日、ドイツ・ニュルンベルク)で報道機関向けに紹介した。CLPAは同月に新規格の仕様策定を完了し、日本で発表していた。制御データの通信を主な目的とするフィールドネットワークでTSNを実際の仕様に採用したのは世界で初めてだという。

 新規格は、既存のフィールドネットワーク規格「CC-Link IE」をベースにTSNの幾つかの機能(サブセット)を取り込んだものである。TSNはEthernetにリアルタイム性を付与するための拡張規格群で、現在はさまざまなサブセットの国際標準化が進んでいる。TSNという1つの規格があるのではなく、用途に合わせて必要なサブセットを組み合わせる。

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